隣じゃ無いから。続き ページ25
櫻井はふと気になった。
二宮は首を傾げたながら腕や足を動かし体の調子を確認し、
和「さっきより力が出る気がする。」
と、腕を数回振り回した。
翔「じゃあさぁ。兄さんちょっとニノの体触ってくれません？」
雅和潤「？」
智「触るって何処を？」
翔「腕でも足でも。」
智「じゃあ胸！」
和「はい、アウト！胸はアウトだから！」
二宮は大野の伸ばした腕を払い除けると、何時もの調子で声を上げたのである。
智雅潤「！！」
和「えっ？何？」
二宮の微妙な変化を感じた大野。
今度は大胆に二宮の体をムギュッ！と抱き締める。
智「どう？」
和「な、何が？」
智「力湧いてこない？」
和「えっ？………あ…れ？うん。何か…さっきより体温は上がってきた気はする。」
大野の触れ合った場所から徐々に体に力がみなぎって行くのを感じたのである。
翔「やっぱり………。」
省エネ気質のジャ〇ーズ１テンションの低い男と呼ばれた二宮。
しかし五人でいる時だけ例外だった理由は。
雅「えっ？ニノってリーダーに寄生してんの？」
翔「寄生と言うか、必要な分だけ生気吸い取ってると言うか。」
潤「だから俺等と居る大野さんて、何時も以上に力抜けてる訳ね。」
大野のエネルギーを媒介に力を発揮している事が判明したのであった。
和「リーダーごめん。俺知らず知らずにリーダーのエネルギーで生きてたかも。」
智「ん、っふふ。良いよ。はい、あげるから次はよろしくね。」
二宮の手を取り寄り添う大野。
二宮が本領発揮してくれれば、自分はゆっくり充電してれば良いからと二宮に与える大野であった。
雅「充電器と本体？」
翔「て、言うか二人で一人なんじゃない？」
潤「だからこの二人って脈拍とかも似てるのかもしれないね。」
五人だが、実は四人分のエネルギーで動いている事を知ったのである。
和「大野さん、これからも隣にいて下さいね。」
いつも必要以上くっついている理由が解明された歴史的回であった。
終わり。
いや、何かそう思った。(笑)
ただ次も残ってたのは、まだエネルギー充電出来て無かったと思って。(笑)
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YUY(プロフ) - ひらっちさん» あれは可愛かったよね。新しいおもちゃを手に入れ遊びたくて仕方の無い弟と、それに付き合うお兄ちゃん。三人の中でもにのあいは兄弟なのかな？って。(笑) (2017年8月4日 13時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ひらっち(プロフ) - こんにちは。相葉さんとのゲームはこんな感じでワンコやったんだろうな〜って思いました。後の御3人もにのあいを見守る姿度々ありますよね。あれすきだわー (2017年8月4日 10時) (レス) id: 40235d3223 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ちえさんさん» そうなんですね。なんかTV見てるだけだと二宮さんより、四人が勝つことに必死？いや、相葉さんか？(笑)もうしがみつくしか無いって感じでしたよね。無事で良かったよ。今日のVSも最高でした！髪切ったばかりで幼さ全開で可愛かった！ (2017年7月13日 21時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 本場の奥様運びって、障害物競争なんですね。バトン代わりに受け渡されるのとどっちが過酷なんだろう・・・。にのちゃん、大阪でハジケた分、東京は真面目に頑張ったのかなー？ (2017年7月13日 18時) (レス) id: f89740a95a (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - ひらっちさん» 行ってきます！ね、あの話ならその後もやれそうだよね。金とスケジュールの問題除けば。(笑)問題はそこだよね。三人合わせたら高そう。(笑) (2017年7月8日 4時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年7月2日 13時
