嫌いじゃないの ページ30
Aside
何か太宰や中原に大切にされてる。不気味だ。怖い。
てか、
貴『毎日の様に私の部屋に来るのやめてくれない?』
太「A何処のお菓子美味しいんだもの。」
中「荒中ー。手前の服のセンスどうにかなんねぇのか?」
太宰、それ私が作ったやつ。てか有難う。
中原、それ私が金払って買った奴。死ね。
本題は私の自室をお前らの自室にしてんじゃねぇよ。
貴『お前等本当何なの?』
太 中「チームメイトだけども?」
貴『お前等と仲良くしていてよかったよ。』
否、仲良くした思い出ねぇわ。
嫌い嫌いと言って言われ続けて約十数年。
一度たりともお互いを「好き」と言われてないし、言ってない。
言う価値がないと思ったからか?
愛じゃなくていいから、友達としての好きをくれ。切実に求ぞ。
貴『…紅葉姐様の所に行ってくる。この部屋を汚してみろ。
二度と治療異能力をお前等限定に使わない。』
念に念を押して、部屋を後にした。
紅葉姐様。貴女様なら私の気持ちをわかってくれますか?
この「好き」を言われたい気持ちを!!
彼奴らじゃなくていいから、誰でもいいから!
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作者名:スピカ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kid0019/
作成日時:2016年8月15日 11時