23話 ページ24
Aside
A｢どうして、さとみ先輩がここに…。｣
さとみ｢…｣
さとみ先輩の目線の先には、手を合わせて目を瞑るころちゃんがいた。
A｢っあ、ころちゃん…。｣
さとみ｢1人に、してやろうと思ってさ。…Aは？｣
そういうさとみ先輩は、どこか寂しそうな顔をしていた。
A｢えっと、、おばあちゃんのお花を変えようと思って…。｣
さとみ｢そうなんだ。…いってらっしゃい。｣
おばあちゃんのお墓までは、ころちゃんの後ろを通らないといけない。
さとみ｢大丈夫だよ。ころん、周り気づかないと思うから。｣
A｢あ、、はい。｣
水が入ったバケツ(？)を持って、おばあちゃんのお墓の方に歩いた。
ころん｢父さん、母さん、さとみくんと同じ部活入ったんだよ。｣
ころちゃんの言っている内容が気になったけど、私はおばあちゃんのお墓で花を変えたらすぐにさとみ先輩のところに向かうことにした。
さとみ｢あれ、早かったね。｣
A｢ころちゃんの声聞こえてきて、、なんか聞いちゃいけないような気がして。｣
さとみ｢…そう、だよね。｣
A｢ころちゃんくるまで、お話しましょうよ！｣
さとみ｢ん、ありがとね。｣
自分に気使ってくれてる、とか思っちゃってないかな…。
A｢体育祭実行委員、どうですか？｣
さとみ｢今年も、リレーが盛り上がりそうw｣
まぁ、運動神経の悪い私には関係の無い話か…w
さとみ｢ころんと俺とるぅととジェルは、リレー出る。｣
A｢ころちゃん出るんだ！｣
さとみ｢大好きだなw｣
A｢そうなんですかね？w｣
正直、走ってるころちゃん見てみたいところある。
A｢莉犬くんがあれなのは知ってるけど、ななもり先輩もなんだ…w｣
さとみ｢なーくんはねwその分頭いいから。｣
ころん｢さとみくんごめんね、ありがと…あれ、A？｣
A｢あ、ころちゃん。｣
ころちゃんの頬には、涙のあとがついていた。
さとみ｢っ…。｣
ころん｢…帰ろ、さとみくん。Aばいばい。｣
A｢あ、うん、ばいばい！｣
さとみ｢A、ありがとね。｣
ころんくんとさとみ先輩が歩き出したのを確認した私は、水を捨ててから帰路についた。
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あーちゃん - いいなぁ、、、すとめも、、、。私も行きたかったなぁ、、、楽しんできてね、、、。 (2019年4月21日 10時) (
レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - いくみさん» 了解ですっ！！ありがとうございますっ！！ダメとか言われるかな、、、、と自分で書いたのに後悔しちゃってたので、、！！！！ (2019年4月6日 20時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
いくみ(プロフ) - 莉斗さん» Twitterでお願いされてる人優先になりますが、いっぱい取れたらいけます！ (2019年4月6日 20時) (レス) id: 09322cf5d1 (このIDを非表示/違反報告)
莉斗(プロフ) - わぁ！！おめでとうございます！！私も5/1行くんですよっ！！あの、、いきなりですみませんが…よかったら銀テとれたら譲ってはいただけないでしょうか？私席まだわかんないんですよね、、 (2019年4月6日 18時) (レス) id: c0bc7e6570 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - てか、千葉住み？...私は、千葉住みです (2019年4月2日 10時) (レス) id: 9160e058ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いくみ | 作者ホームページ：飲んでなくない？🍺∩(´^ヮ^｀)∩🍺 うぉううぉう！...
作成日時：2019年3月29日 12時
