寒さを溶かして【アルベド】【反応集】

愛情過多で荷が重い ページ3

⚠︎病み系というかヤンデレ

🌼、書いといてあんま納得いってない

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【 彼らがヤンデレになってみた！ 】



■ 🌼の場合


「キミには申し訳ないと思ってるよ」

彼の声は少し上ずっていて、彼はあまりにもいつも通りに見える。
それが貴方の恐怖を煽るが、合理的な思考を持つ彼とは話し合いが出来そうなのでとりあえず試みようと口を開いて声を出そうとした
その単純な、人間であれば慣れているはずの動作は心の底に薄ら張られた恐怖によって貴方の声を絞った

振り返ってみる、彼との全てを。

貴方の欲しい言葉を何度でも与える彼の言葉、貴方が寂しい時にこそ偶然に現れる彼、寒さに震える貴方を温める彼の腕、貴方の頬を伝う涙を遮ろうとする彼の指、貴方がどれだけ我儘を言っても迷惑をかけても失敗をしても全てを受け入れるように貴方を見る彼の目を

確かに何かがおかしかった、何故か彼との関係は上手く行きすぎていた

貴方の頭がぐるぐると混沌としているその様子を見た彼はどこか嬉しそうにはにかみながら貴方を見た

「…キミがそういう顔するの嫌いじゃなかったんだよ」

貴方の知っている彼はいつもは言わないはずの言葉を紡いで、それが現実なんだと認識してしまった気がしてしまった

もう一度貴方が口を開いて彼に制止の声をかけようとすれば、彼は貴方の名前をいつものように優しく呼び、その話をもう聞きたくないとでも言うように彼の目はすぅっと冷たくなった

「A」

それでも彼が勝ち取った貴方の信頼の厚みは変わらなくて、彼との全ての時間は愛おしくて、彼の優しい声で名前を呼ばれる度に何故か嫌いになれなくなる

「キミはボクから逃げられないよ、絶対に」


ああ、どこまで計画されている？


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分かりずらいね、解説〜
🌼は最初から夢主を家に閉じ込めるつもりでその上で夢主の好感度とかめっちゃ稼ぐために猫被って素の🌼よりも沢山優しくしていたことを閉じ込めた後に夢主に隠さず言っちゃったところぐらいから始まってる
夢主は彼が夢主にあげたプレゼントや褒め言葉が全部計画されていたことに恐怖を感じちゃうけどなんだかんだ🌼を嫌いになれないぐらいにはもうドロドロにされているんだろうなぁ
🌼は結果的にお互いに両想いだからまぁいいだろ思考

お家に閉じ込めちゃう型の🌼って、夢主は僕のこと好きだから…って自信で手錠とかも何もつけずに家の中だけでは自由にさせてると思う

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