検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:12,721 hit

LA土産  FK ページ2

キス○サを見て、勢いだけで書きました。
FKお付き合い済み、F視点。



「なー、俺のお土産イマイチだったー?」

収録終わりから何か言いたそうな顔をしていたが、家に帰るとピンクのふわふわタオルケットを被って上目がちにこっちを見てくる。

CHUDOKUかよ、と笑ってしまった。

「こっち来て」

ムスッとしたままやってくる北山。

タオルケットごとぎゅっと抱きしめた。

「うおっ」

色気のない声が漏れる。

「うーん、ふかふかして気持ちぃ♪」

すりすりして肌触りを楽しむ。


「あの場はそういう流れだったじゃん?北山のお土産、嬉しかったよ。俺のこと気遣ってくれてありがと」

無言で頭を擦り付けてくる北山。

さすがに全敗して凹んでたようだ。


「今日はこのタオルケット被って一緒に寝よっか?」

癒してくれるんでしょ?というと

「・・・うん」

俯いたまま小さく頷く。
可愛すぎてもう一度ぎゅっと抱きしめた。


宮田のお土産が嬉しかったのは事実だけど、そっちを選んでやきもち焼いて欲しかったのは、本人には内緒。


Fin

サイズ感 FK→←アイスクリームみたいに溶けていく  FK



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 4.5/10 (432 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
設定タグ:藤北
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桃しろくま(プロフ) - かなとさん» ご指摘ありがとうございます、訂正しました。 (2019年6月15日 1時) (レス) id: f1ceb06e24 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月14日 22時) (レス) id: 82c100843c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桃しろくま | 作成日時:2019年6月14日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。