トリップ 変な ページ26
あれよあれよと
仙蔵「こうして話すのは久しいな」
『そうですね…』
仙蔵さんと文次郎さんの部屋に連れられ
お茶を頂いている
舌にすごく染みるが美味しいとはわかった
文次郎「で、次はなんだ」
仙蔵「聞きたいことがあるのなら何でもいいぞ」
こんなに親身になって聞いてくれているし
ここで遠慮するのは逆に失礼だろうか
『…とても変な質問なのですが』
こういうの聞ける機会なんてないから
.
『房中術はいつ辺りから始めるのですか？』
文次郎「ゴホッ」
あ、文次郎さんがお茶を噴いた
仙蔵さんは目をパチクリとさせている
仙蔵「まぁ、何でもいいぞ言ったのは私だからな
責任を持とう」
いや、責任って…
仙蔵「房中術は５年生から始まる
今の５年生はもう終えたであろうな
一応必須科目となってはいるが成績優秀なら
免除されることもある」
やっぱり房中術はもうしていたのか
わかってはいたけど
仙蔵「因みに、鉢屋三郎は免除されたらしいぞ」
え、まぁ、天才などと呼ばれているし
たとえ房中術を行っていなくても町に行けば
そういう所もあるだろうから…
文次郎「そういや…好いた者以外は
気持ち悪いから嫌だと言っていたな、鉢屋の奴」
はい、わからなくなりました。
…もうあれかな？
ことに運ばなければ大丈夫的な
……そっか
まだまぐわっていないのか
もしかしたらしているのかもしれないけれど
今は文次郎さんの言葉を信じたい
仙蔵「…聞かないでおこうとは思っていたが
内容が内容なんでな、一応聞くぞ？」
何やら苦々しい表情をしたかと思えば
.
仙蔵「まさかあ奴らに襲われてないだろうな」
何故か片手に焙烙火矢をもっている
文次郎さんも１０キロ算盤を構えないでください
『違います違います！』
両手で抑えるポーズをしながら慌てて答える
仙蔵「なんだ、じゃあ接吻か？」
『…接吻でもないです！』
接吻よりも際どい気がするけど
文次郎「５年生に何をされたんだお前は」
『いや…５年生全員という訳では……』
このままじゃやばい気がする
仙蔵「取り敢えず１人１人締めてくるか」
あー…ほら
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堕落性(プロフ) - 女郎花さん» そうなんですよ、母の身を案じてくださりとても嬉しいです。ありがとうございます！色々と気を付けていこうと思います！ (2018年9月7日 21時) (
レス) id: 45750090ec (このIDを非表示/違反報告)
女郎花(プロフ) - 堕落性さん» タンスがですか!?堕落性さんにもお母様にもお怪我がなくて本当に安心しました。今後とも余震等にお気を付けてくださいね! (2018年9月7日 19時) (レス) id: eec5906db8 (このIDを非表示/違反報告)
堕落性(プロフ) - かぶたろうさん» こんにちは。ありがとうございます！家族を含め怪我もなく電気が復旧して安心しております。ご心配をありがとうございます！更新も頑張っていこうと思います！ (2018年9月7日 15時) (レス) id: 45750090ec (このIDを非表示/違反報告)
かぶたろう(プロフ) - こんにちは！いつも更新されるのを楽しみにさせていただいてます！地震大丈夫でしたでしょうか？安全にお気をつけくださいませ！ (2018年9月7日 8時) (レス) id: f3abb3c0d2 (このIDを非表示/違反報告)
堕落性(プロフ) - 女郎花さん» ご心配をありがとうございます。タンスの下敷きになりそうでしたが母が咄嗟にタンスを支えてくれたので怪我はありませんでした。母の愛を改めて感じました。電気が復旧しましたので少し多めに更新しますね！ (2018年9月7日 8時) (レス) id: 45750090ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堕落性 | 作成日時：2018年8月18日 17時
