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Aside
HK「A、顔色悪いよ？なんかあった？」
会社に戻ってきて、何食わぬ顔をして仕事を再開していた、つもりだった
「いえ、大丈夫です」
HK「そう…」
何か言いたそうなホソクさんの目線に気付かないフリをしながら、パソコンのキーを打ち続ける
HK「A、行くぞ」
「え？ちょっ…！」
定時になった瞬間、有無を言わさずホソクさんに手を引かれ会社を出る
連れてこられたのは居酒屋だった。
HK「ビール2つください」
「……」
HK「…で、ソングループの本社でなんかあったのね？」
「…例の彼、私に嘘をついてたんです」
この際、ホソクさんには全部話そう
HK「どんな嘘？」
「社長だったんです。ソングループではない、どこかの」
そこからホソクさんには今までの事を全て話した。
私がソングループの社長令嬢だということ
極秘入社したこと
今まで出会ったソングループの次期社長の座を狙う男たちのこと
最初は驚いていたものの、うん。うん。と真剣に話を聞いてくれるホソクさん
頼んだビールを飲んで、少し考えたあと
HK「…でも、彼ってAが社長令嬢だって事知らないんじゃない？」
「それは、そうなんですけど…」
正直、ユンギと仲が良いから私のことを知ってるというのは憶測でしかない
HK「デートしてる時、どうだったの？今までの男と同じ目してた？」
「いえ…」
HK「あと、酷なこと言うかもしれないけど…」
HK「騙してたって言うのなら、それはAも一緒なんじゃないかな」
核心をつかれた
何も言い返せない
HK「わ、ごめん！泣かせるつもりじゃ…！」
「違うんです…ホソクさんの言うことがごもっともで…」
勝手に出てくる涙
そうだ、私も一緒だ。騙してたんだ
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white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…！そんな事言われると続編…！(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます！なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;｀) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年10月7日 22時
