検索窓
今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:491,804 hit

36 ページ37

Aside


土曜日


待ち合わせの場所に行けば、既にジミンさんは待っていて


正面から向かうのは恥ずかしくて、後ろへまわりこみ声をかけた。


JM「おはようございます」



ふにゃりと笑ったジミンさん

シンプルなニットにデニムジャケットを着ていて、初めて会った時みたいに髪の毛はサラッとおろしていた


なんだか照れくさくて、変な空気になったがジミンさんのリードである場所へ向かう


やっぱりプラン練ってくれていたみたい


お喋りをしながら歩いていくと、博物館に到着



小さい頃に来た以来の博物館に思わず興奮する


それをニコニコ見守ってるジミンさんを急かすように中へ入れば、私のテンションは更に上がった



動物や魚の標本、虫や恐竜までもが展示されていて


小さい頃とはまた違った視点で見る博物館はすごく面白い


あっちこっち行き来していると、ジミンさんがクスクス笑って私の手を握ってきた


そっか、デートだもんね…


少し照れながらも、一緒に博物館の中を見てまわる


JM「俺、恐竜にロマンを感じるんですよね」

「分かります。私もです」

JM「ほんとに、同じ地球に居たんだな…」



ジミンさんは頭が良くて、色々な豆知識を教えてくれた


どれも面白くて、ずっと笑っていた気がする




JM「博物館、どうでした?」

「すっごく楽しかったです。特にジミンさんの動物の真似シリーズ」



動物の展示コーナーで、ジミンさんは色々な動物の真似をしてくれた


JM「それ、僕の展示コーナーみたいじゃないですか…笑」

「たしかに。ジミンさんで博物館成り立っちゃいますね笑」



話は止まらず、カフェでゆっくりする事になった

37→←35



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (419 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1246人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジミン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…!そんな事言われると続編…!(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます!なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;`) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:white | 作成日時:2019年10月7日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。