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ジミンside
可愛い。だなんて、女の子なら聞き慣れた言葉だと思っていた
特に、隣にいるAさんみたいに綺麗な人は
さっきまでの凛とした表情とは打って変わって、頬に手を当てて赤くなっている彼女を見て
ドクン、ドクン
心臓が大きく脈打つ
やけに喉が渇く
「あ、おかわり何にしますか？」
JM「なに飲もうかな…」
「私は、ビールにハマりました。ビール飲みます」
JM「ふふ。じゃあ僕も今日はビールにします」
気が利く、話し方や仕草からして育ちがいい
それに、ギャップが可愛い
初対面なのに、どんどん彼女の魅力が溢れてくる
2杯目のビールと一緒に運ばれてきた焼き鳥を1口食べて
「〜っ、美味しい！」
今日1番の声量
JM「そ、それは良かったです…」
「ちょっと、何でそんな笑うんですか」
可愛くてつい、って言えばまた顔を赤くするAさん
「ジミンさんって意地悪ですね」
口をへの字にしてるけど、焼き鳥を食べる手は止めないまま
JM「そんな反応されちゃ、意地悪しちゃいますよ」
「やられたらやり返しますよ、私」
JM「それは怖いです」
本当にやり返してきそう
そして楽しい時間はあっという間で、時間もそこそこ経っていた
一応、初対面の女性だしあまり遅いと帰りが心配だ
Aさんがトイレに行ってる間にお会計を済ませて、お店を出る
「え、お会計…！」
JM「いいんです。俺が誘ったので」
「でも、借りは作りたくないです」
財布を出そうとするAさんと手を軽く掴む
JM「次…Aさんがご馳走してください」
それなら次も会える約束できるでしょう？
その意味を汲み取ったのか、大人しく財布をしまって
「…ごちそうさまです。お店、探しておきます」
軽くお辞儀をしたAさん
そして、自然の流れで連絡先を交換し互いに帰路についた
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white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…！そんな事言われると続編…！(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます！なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;｀) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年10月7日 22時
