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ユンギside
急遽泊まりになった仕事
車で寝て宿舎に帰るより、ゆっくり自然の空気吸ってペンションのベットで寝る方が幸せだ。
撮影出来るシーンは撮ったし、あとは明日の夕陽のシーンだけ
ソファーに寝転がったり、シャワー浴びたメンバーがカードゲームで遊んでるのを見たり
久々にこんなにゆっくりした日を送ってる気がする。
TH「おい!ジョングガズルいぞ!」
JK「何がですか?ヒョンが遅いだけでしょ?」
JN「そんなこと言ってるとヒョンが1番上がりしちゃうぞ〜!!」
テヒョナ達のうるさい声をBGMにしてウトウトしていると、鼻をくすぐるいい香り
匂いにつられてキッチンの方を見ると、料理をしているマネヒョンとメイクヌナとA
3人とも手際がいい
あっという間に完成したご飯たちにメンバーが食いついてるなか、ナムジュンが破壊神を発揮し出した。
というのも、どうやらAの髪の毛がナムの指に絡まっているらしい
アタフタしてるナムをこのままにしておくと、Aの髪の毛が坊主になりかねない
仕方ない
YG「ナムジュナ、動くな」
ふわっとシャンプーの匂いがするAの髪の毛を1本1本解いていく
「その真剣な眼差し、素敵だわ…」
よく分からないけど、俺の顔を至近距離で撮ってくるA
YG「鼻の穴、撮るなよ」
「時すでに遅し。しっかりとおさめてますよ」
YG「ナムジュナ、もっとぐしゃぐしゃにしていいぞ」
「ホントごめん超絶イケメンに撮ったから」
RM「A、ほんとごめんね…」
「そのアタフタしてる顔もおさめました」
RM「嬉しくない」
YG「ほら、取れたぞ」
RM「ヒョンありがと〜」
「ありがと〜」
2人が俺の手を撫でてくる
何だこの図
JN「ほら!皆座って〜」
ジニヒョンの声でスタッフもメンバーも椅子に座り、ご飯を食べる。
すっかりスタッフと馴染んでるA
監督ともすっかり仲良くなってるし
監督「最後の夕陽のシーン、明日絶対撮りたいんだ」
「あの海辺、西日なんですね。晴れるといいなぁ」
監督「てるてる坊主作ってくれたんでしょ?」
「はい、私の念がこもってますから!絶対晴れる!」
監督「ハハハッ頼もしいよ」
なんか、すげーな
初対面の監督にも全く怖気づかない
HK「ねぇ、Aって一体何者なんだろ?」
YG「な。俺も思う」
HK「ヒョンこの間居なかったけど、撮影の時人が変わったように仕事してたからね」
ますます分かんねぇな。Aって。
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ましゅまろぺんぎん。(プロフ) - めっちゃ面白いです!久しぶりに小説よんで声出して笑いました笑笑 (2019年12月17日 17時) (レス) id: d6b2875ec7 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - なーなーRMさん» ご指摘ありがとうございます!修正致しました! (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - mzarさん» グクとのこのもどかしさ堪らないですよね〜!笑 ありがとうございます!更新頑張りますね♪ (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 6が2つありますよー。 (2019年10月26日 22時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
mzar(プロフ) - ジョングクと色々ありそうで意外とまだ口にキスしてないのもどかしい〜笑 面白くていつも更新楽しみにしてます!(^O^) (2019年10月22日 15時) (レス) id: 396d74e57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:white | 作成日時:2019年9月8日 20時