31、知らない ページ9
Aside
廊下を歩いていると電話のコール音が鳴りました
シャル様は携帯を取り出して電話を切ります
一瞬見えた番号は…知らない番号でした
『宜しいのですか?』
また聞こえだすコール音
シャル「うん」
携帯の電源を切りポケットにしまいました
シャル「さ、そろそろ朝食出来たんじゃないかな」
そう仰ってシャルナーク様は歩き出してしまいました
シャル「そういえばAは“和食”食べたことある?」
ワショク…?
『いいえ、御座いません』
シャル「あ、食べたことないのか、和食はジャポンの料理のことだよ
蜘蛛にジャポン出身の奴がいるから週に一度和食なんだ」
『そうなのですね、その方は今どちらに…?』
シャル「今は別の仕事中だね。明後日頃には帰って来るって」
『ありがとうございます』
そう話しているとリビングに到着しました
私は扉をぎいっとドアを開けると
古くこもった空気の中から
いっぺんに新鮮な大気の中におどりでるような感じがしました
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ユーリYURI(プロフ) - お力になれて嬉しいですo(*^▽^*)oこれからも頑張ってください! (2020年9月7日 20時) (レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - ユーリYURIさん» ユーリYURI様、アドバイスありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。とても嬉しいです (2020年9月7日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - アドバイスというと、私が言えるような立場では無いと思いますが勿忘草様の書き方なら台本書きをしなくても比較的、読みやすいと思います。 (2020年9月7日 19時) (レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - 遅くなりました!ユーリYURIです!とても良い作品だと思います。ちょっとしたシリアスの中にギャグも入っていてとても魅力的です! (2020年9月7日 19時) (レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヘマトフィリア | 作成日時:2020年8月15日 15時