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すぎたこと ページ34
あんなと はしる はしりつづける
つかれてても はしりつづける
「 ここで あたしの ともだちを よぶね
だから すこしだけ まっていて 」
「 あんなは わたしと あいたかった? 」
「ええもちろんよ あたし きみにあうために
しらべて ここにいっかい もどってきたんだから」
「 あんなは きょうしか あってない 」
「 りな ってあったでしょ?
あれ、あたしよ まじめなほうが うらを しれるの 」
あんなは もとどおりの えがおに もどっていた
わたしたちのまえに しろいくるまが とまった
「 あんな!なつかしいわね あんなから でんわしてくるとは 」
「 はやくのせてくれないかな… 」
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作者名:雪影(ゆきかげ) | 作成日時:2018年8月23日 19時