25話 ページ26
夢主side
貴「一ノ瀬さん、どうしよう…」
結局私は、また一ノ瀬さんに相談をしている
貴「私何したかな？どうやったら許してもらえる？」
自分の気持ちに気付いても、今の浦田さんとの状況的に辛かった
そ「落ち着け。大丈夫だから」
貴「どこが！？」
私は一ノ瀬さんの言葉が理解出来ず、つい声を荒らげてしまった
そ「浦田君は怒ってないよ。Aから話しかけた方がいいから頑張ってみて」
貴「なんで怒ってないって分かるの？」
どう考えても怒ってるようにしか見えなかった
そ「…Aはさ、浦田君の事どう思ってるの？」
貴「へ！？」
いきなり聞かれ、顔を赤くしてしまう
貴「…好き、です」
素直にそう答えた
最後の「です」は小さくなったけど
そ「…そっか じゃあこれだけ教えようかな」
貴「なんですか？」
この状況を良くしてくれるなら、とつい身を乗り出す
そ「あのね…(ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ…あ」
貴「お先にどうぞ…」
なんてバッドタイミング
そ「ちょっと待っててね」
そう言い玄関に向かった
遠くから声がする
そ「はいは…いらっしゃい」
う「すいません、A借りてきます」
貴(とうとう浦田さんの幻聴が聞こえるようになったかな)
そう思った瞬間、腕を引っ張られた
貴「え？」
う「来て！」
貴「…あ」
一ノ瀬さん、そう思って一ノ瀬さんを見たが、彼は笑顔で私達を見送っていた
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葉月(プロフ) - 46猫さん» そう言っていただきありがとうございます！度々口調がおかしくなっていたらすみません。読んでいただきありがとうございました！ (2018年4月14日 10時) (
レス) id: 1531981255 (このIDを非表示/違反報告)
46猫 - いい話過ぎました！そらるさんはやっぱりいい人ですよね！！ (2018年4月13日 22時) (レス) id: e7308eb111 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作成日時：2018年2月15日 23時
