弐拾玖話 腹がたつ ページ30
腹がたって仕方ない
今まで腹がたった事があったとしても上手く気持ちを抑えていたのに
上手く生きていたのに
「A様お辞めください!お願い__」
「騒がないで」
助けてと懇願するのは最近私が遊郭から買ってきた少女
騒ぐ少女の首はスパッと切れ床にごろりと転がった
床は血溜まりができ美味しい匂いが広がった
「うるさいのは嫌いなの」
腹がたって意味もなく人間を殺すのは久しぶりだ
まぁ腹が膨れるならいいか
死んだ少女を食べているといつの間にか童磨が後ろに立っていた
「母親の事を思い出したんだね」
気持ちの悪い笑顔を浮かべて
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わか(プロフ) - もいさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月4日 22時) (レス) id: 71ba107773 (このIDを非表示/違反報告)
もい(プロフ) - 素敵な作品で一気読みしてしまいました...!更新楽しみにしています! (2020年11月2日 2時) (レス) id: d0fdbd77e2 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - 和睦さん» そう言って頂けて本当に嬉しいです!! (2020年1月1日 0時) (レス) id: 31dd19e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
和睦 - めちゃんこ面白いじゃないですか…評価の右端押してるんですけど投票済みって…あれ??? (2019年12月22日 12時) (レス) id: 42869b6ef5 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - うささん» 嬉しいお言葉ありがとうございます! (2019年11月19日 17時) (レス) id: 31dd19e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わか x他1人 | 作成日時:2019年7月21日 23時