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29侑李の止まらぬ嘔吐 ページ36

たかきサイド


今日は珍しく知念と外で一緒にランチを食べた


いつもの圭人や山田とは予定が合わなかったらしくて、寂しそうにしてたから俺が誘った笑


たまにはいいかなっと思って


雄「あー、美味かった」


侑「いつも食べてるんでしょ?笑」


そう、この店俺の行きつけ


雄「まぁね笑」


なんて会話をしながら少し休憩して、店を出た


雄「どうする?この後。俺の家でも来る?」


予定ないし、俺の家ここから近いから言ってみた


侑「じゃあ、お邪魔しよっかな」


という流れで、俺の家に来た知念


特に何するって決めてないから、とりあえずテレビをつけてキッチンに向かう


雄「何か飲むー?」


冷蔵庫を開けながら知念に聞く


侑「んー、お水ちょうだい」


ソファにだらーんと寝転がりながら言う知念


俺の家だけど、知念がソファで寛ぐことに違和感が全くないのは何でだろ笑


雄「はい、お水。ここ置いとくよ?」


起き上がる気配のない知念を見て、サイドテーブルにコップを置いた


侑「うん…ありがと」


とふわふわした声で言う知念


なんか…目もとろんとしているような…


雄「もしかして眠い?」


そう聞くと、「んー…」と否定なのか肯定なのかよく分からない返事をされた


まあ、寝てくれても全然いいんだけどね


何か掛けるものでも持ってこようと立ち上がると、寝返りを打って本格的に寝そうな知念


寝室から薄いタオル生地の掛布団を持ってくると、知念はもう寝息を立てていた


雄「食べてすぐ寝ると太るぞ〜」


なんて言って寝ている知念で遊びながら(笑)、掛布団を掛けてあげた


あー…なんか俺も眠くなってきた…


ソファを背もたれに座ってウトウトする


ここで寝たらだめだ…


でもすぐに動く気にはなれない


頭が下がってきては上げて、下がってきては上げてを繰り返す


そうやってウトウトしてたら、数分後には俺も深い眠りについていた


この時、いつもと違う知念に気付いてあげればよかったのに…

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やぶひかJUMPLove - 部活終わりに更新されていて思わず飛び跳ねてしまいました!作者さん大好きです!これからもお体に気をつけて更新頑張ってください応援してます(^-^) (2018年6月17日 16時) (レス) id: f206bce457 (このIDを非表示/違反報告)
やぶひかJUMPLove - 久しぶりの更新ありがとうございます!すごく憧れの存在です!遠い存在に感じます。これからも更新頑張ってください!応援してます! (2018年6月11日 0時) (レス) id: f206bce457 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - テルさんお久しぶりです!やぶひかのお話完結しましたね、ありがとうございます(^-^)今回のお話も最初から最後まで楽しく読ませていただきました(*^-^*)次のお話も楽しみにしてます\(^o^)/ (2018年1月14日 11時) (レス) id: b95e20b84f (このIDを非表示/違反報告)
手越 優(プロフ) - 続きが読みたいのでパスワード教えてください! (2018年1月6日 23時) (レス) id: 50bc38947d (このIDを非表示/違反報告)
優花 - 続きみたいのでパスワード教えてほしいです (2018年1月4日 21時) (レス) id: 2dbeb5b7aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:テル | 作成日時:2017年4月30日 3時

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