妖怪探偵団とサッカー少年達第一章 (ページ20)

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第３話パート２ページ20

アリスside

ついに全国大会一回戦！相手は世宇中！

試合メンバーは星章学園の時と同じメンバーだよ！

霊華「ねえ、試合開始したらすぐに私にボールを回してくれないかしら？」

明日人「別にいいけど、なんで？」

アリス「もしかしてあの能力を使うのか？」

霊華「ええ」

天馬「あの能力？」

アリス「説明したとしても多分分かんないと思うよ」

ピーーーッ！

雷門ボールで試合が始まる

明日人「霊華！」

霊華「さーて、久しぶりあの能力を使うわ」

霊華「幻世『ザ・ワールド』！！(パチン！」

スタスタスタ・・・

バシュ！

霊華「そして時は動き出す・・・！(パチン！」

ズドーーーン！！

王将「ゴール！博麗！一気にゴール前に行き試合開始５秒で決めたー！！」

世宇中「「( ; ゜Д゜)」」

明日人「えっ！？さっきまで近くにいたのにいつの間に！？」

剣城「しかも５秒間の間にゴール前に行って点を決めるなんて・・・」

天馬「瞬間移動ですか！？」

霊華「瞬間移動なんてしてないわよ」

天馬「ええっ！？」

まあ驚くのも無理はないか

霊華の能力は色々な能力を使える程度の能力

その内の一つ十六夜咲夜の能力、時間を操る程度の能力を使ったからな

〜それから後半戦〜

霊華「アリス、こっちにボールを頂戴！」

アリス「わかったよ！」

霊華「スペルカード発動！神槍『スピア・ザ・グングニル』！！」

ズドーーーン！！

王将「決まったーーー！雷門同点に追いついたーーー！」

今度はレミリア・スカーレットの技でゴールを決めた霊華

王将「試合時間残り僅か雷門どうする！？」

天馬「霊華先輩！」

霊華「アリス！最後に決めちゃって！」

アリス「いくぞ！戦女神ヴァルキューレ！アームド！」

アリス「ダブルスパーク！！」

私が打ったシュートは見事に入った

王将「雷門中対世宇中！ここで試合終了です！３対２で雷門中の勝利！！」

よし、全国大会一回戦無事に突破だね！