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第90話 ページ43

剛陣「じゃあそんなもん、警察に何とかしてもらおうぜ!」



A「剛陣、貴様馬鹿か?警察に頼んで何とかしてもらえるならとっくの前からやっているであろうよ」



趙金雲「オリオン財団は強大な組織・・・警察ですら抱き込んでいる可能性があります」



杏奈「黙って見ているしかないってことですか!?」



つくし「このままでは皆が危険な目に遭うんですよね!?」



趙金雲「ですから、我々は“サッカー”で彼らと戦うのです!」



風丸「サッカーで戦う?」



趙金雲「彼らがサッカーを支配出来なくなれば、強引な行動に出てくるでしょう」



趙金雲「そうすれば、彼らがやっている悪事の動かぬ証拠を手に入れることが出来ます」



野坂「つまり僕らが勝ち進んでいけばオリオンという組織の綻びを炙り出せる、というわけですね?」



趙金雲「さすが野坂君!そういうことです!」



灰崎「んじゃあ、一星は俺達の敵って事で確定だな」



ヒロト「なら排除で決まりだ」



風丸「監督、いいでs(A「却下だ!」」



と言うと全員私の方に視線を向ける



そのほとんどの者達が驚いた表情をしていた



灰崎「お前、今の監督の話やアイツがやってきたこと分かってんのか!?」



A「分かってる。分かってるうえで私は却下と言ったのだ」



A「もし、貴様らが一星を排除しようとするなら私は貴様らの前に立ち塞がる!」



立香「私もAと同じく一星を排除するのは反対だから。それと円堂君、一星君について何か知ってるんじゃないの?」



今度は全員の視線が円堂の方へ向く



円堂「・・・一星は、小さい頃に父ちゃんを亡くし、一人ぼっちになったらしいんだ・・・」



円堂「どうしようもなかった時、アイツを助けたのが・・・オリオンだった」

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ベルナデッタ(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 投票&コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて嬉しいです!野坂君ですね!了解しました! (2019年1月30日 3時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - 投票、野坂君に一票です!あと、やっぱりベルナデッタさんの作品、面白いです。これからも頑張って下さい! (2019年1月29日 22時) (レス) id: d350e9c723 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 黒猫さん» コメント&投票ありがとうございます!楽しく読んでいただけて嬉しいです!野坂君に一票、了解しました! (2019年1月25日 10時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく話の内容が面白いです特に黒セイバーちゃんの食べるシーンすごく可愛かったです!落ちは野坂くんがいいです!また更新するのを楽しみにしています(^ω^) (2019年1月25日 1時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - セツナさん» 投票&応援ありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです!野坂君ですね?了解しました! (2019年1月22日 18時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2019年1月21日 2時

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