第69話 ページ22
こうして四つのチームが四角形を作り、配置についた
そしてパンッ!とピストルの音が鳴りリレー対決が始まる
明日人「うおおおおおっ!!」
灰崎「お前にだけは負けたくねぇ!」
A「円堂!!(パシッ!」
円堂「おう、任せろ!」
私は圧倒的な差で他の三人を突き放して円堂にバトンを渡す
明日人「はやっ!?」
灰崎「もう次の奴にバトンが渡ってやがる!!」
それからはひたすらに次の奴にバトンを渡して走り、最後の走者がティッシュを一枚取るの繰り返し
全チームのティッシュが無くなった頃、辺りは夕焼けに包まれていた
明日人「やっと終わったぁ〜〜〜!!」
剛陣「何なんだよこの特訓・・・こちとら陸上選手じゃねぇっての・・・」
趙金雲「では今日はここまで!後はゆっくり休んでくださーい!ほーほっほっほ!」
A「では私はシャワーを浴びてさっぱりするか」
風丸「すまないが皆にはこれから別の特訓をやってほしいんだ」
A以外「「うえぇぇぇぇぇ・・・」」
と皆言いながらも特訓に向かう中、私はフェンス越しにこっちを見ている一星を見つけた
私は皆にバレないように一星の方へ行く
A「貴様、何故さっきの特訓の時に来なかった?」
一星「うわぁ!?いつの間に・・・」
A「たった今ここに来た。それで私の質問の答えは?」
一星「アンタ、俺の正体に気付いてるんだろ」
A「ああ、貴様がオリオンの使徒だというのはとっくの前から知っている。」
一星「ならどうして俺に構うんだ?」
A「そうさなぁ・・・私は貴様が本当に悪い奴とは思えない。貴様は何か事情があって奴らに従っているのではないか?」
一星「・・・・・・」
A「例えば家族を助けるためとかな」
一星「っ!!」
A「・・・その反応からして図星のようだな」
一星「だったら何なんです?アンタには関係ないでしょ!それじゃあ俺はこれで・・・」
A「まだ質問の答えをもらってないのだが?」
一星「そんなのアンタだって分かるでしょ。俺がいれば揉めるだけだ・・・」
そう言って一星は去っていった
A「全く、困った奴だ・・・」
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ベルナデッタ(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 投票&コメントありがとうございます!面白いと言ってもらえて嬉しいです!野坂君ですね!了解しました! (2019年1月30日 3時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - 投票、野坂君に一票です!あと、やっぱりベルナデッタさんの作品、面白いです。これからも頑張って下さい! (2019年1月29日 22時) (レス) id: d350e9c723 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 黒猫さん» コメント&投票ありがとうございます!楽しく読んでいただけて嬉しいです!野坂君に一票、了解しました! (2019年1月25日 10時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - すごく話の内容が面白いです特に黒セイバーちゃんの食べるシーンすごく可愛かったです!落ちは野坂くんがいいです!また更新するのを楽しみにしています(^ω^) (2019年1月25日 1時) (レス) id: fa4f02dcf3 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - セツナさん» 投票&応援ありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです!野坂君ですね?了解しました! (2019年1月22日 18時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2019年1月21日 2時