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ここまでの記述で分かる通り、シェファーは自分の気、持ちにとても正直で、嘘をつく方が珍しい。
勿論怒りも平気で顕にするし、悲しければずーんと思いっきりに落ち込む。
怒りの沸点も低めなので、それが原因でレープハフト寮となった可能性が高い。
よく"少し位感情抑えろ"と言われる。
意外に嫌な出来事に関してはねちっこく、一度嫌うとその人物を徹底的に避け始める。なのでそもそも話す機会が減るのでそこから仲直りは中々難しい。
【セリフ】
一人称…僕
二人称…貴方様、Aさん、くん、君
「あの！！…お時間…大丈夫でしょうか？あっ、えっえっと、僕から名乗るべきですよね…僕シェファーナイトです！あのっレープハフト一年の！…あ、知らない…そうですよね、話した事ないですし……すいません！僕の方から一方的に見かける事が多くって、ちょっと話してみたくなってしまって…だ、ダメですかね…？」
「え？い、いいんですか？！？！やった、やった…！えっと、よ、良かったら…シェファーってよんで…も、貰えないですか…？…あ、ありがとうございます！！…へへ、な、なんかこういうのって仲良くなったような気がして、すっごい嬉しいです…！！」
「…はぁ？Aさんが、低脳…？ふざけるのも大概にしろ！！この人は…この人は、僕の憧れなんだ、最っ高の人なんだ！！君が軽々しく否定していい人じゃないんだよ！！！！なぁ、分かったなら早く取り消せよ！！！今の言葉を！！！！！！」
「うあぁ……いや…最近、なんか避けられてる気がして……こ、この前の口論の時の話で嫌われたのか、ちょっと前の苛ついてた日の態度で嫌われたのか…あ〜！！どうするべきって言うんだ〜！！」
「うわぁ〜…あ、見てこれ！つらら、つららだよ！魔法で作って貰ったつらら！今日晴れなのにまだ溶けてない！！凄い、やっぱり魔法極めてる人ってかっこいい…！！」
「いや、だ、だってさ……は、反射で喋りに行っちゃうからさぁ……考えてる間にあの人がどっか行っちゃったら、とか思って、ついさぁ……いやいや、考えようとは思ってるんだって！でもつい…つい……」
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