救世主 ページ13
『はぁ‥』
絶賛、人通りの少ない廊下で丸まってます。
私はよく貧血でぶっ倒れることがあり、今はその寸前です。
『あ…誰かに…巳波くんまだいたかな』
さっきまで現場で一緒だった巳波くんに電話しょうとすると、人影があった。
「おい？！Aどうしたんだ？！」
『あれ…虎於さん？』
「大丈夫か？おぶってやるから」
『あんまり揺らさないでね』
任せろと優しく微笑む虎於さんは私をおんぶすると揺らさないようにしながらも急足で医務室へ向かった。
『虎於さんがいてくれてよかった』
「いいから、ひどいならあまりしゃべるな」
そう言うと片手で誰かに電話し始めたが、虎於さんの背中が温かいのと揺れがちょうどよく眠ってしまった。
『あ…』
目を開けると誰かが隣に座っていた
『天にぃ…？』
ベットサイドの椅子に座って私の手を握っていた天にぃは、私の声に目を開けると安心した顔をした。
「Aもう大丈夫？辛くない？」
『辛くないよ、でもなんで天にぃがいるの？』
「御堂虎於がAをおんぶしてどっかに急いでるって聞こえたから」
天にぃによると、初めは巳波くんがベットサイドに座って私を見ていてくれたみたいだが、天にぃが自ら自分が見るからといい帰ってもらったらしい
『天にぃがここにいたら変な噂になるよ』
やっぱり実の妹だったんだとか付き合ってるのかとか
「そんなの気にしなくていいんだよ、Aの体調の方がお兄ちゃんは心配だもん」
『うふふ、天にぃが隣にいるの嬉しいなぁ』
「僕は仕事終わったからしばらく隣にいてあげる」
だからもう少し休みなと言われて頭を撫でられるとそれが心地よくまた眠ってしまった
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「残念だったな巳波」
「何がですか？」
「せっかくAの好感度を上げれるチャンスだったのに」
御堂虎於は楽しそうに笑う
「でもAさんが私に1番先に電話しようとしてたんでしょう？」
御堂虎於はAを見つけた時にスマホの画面に棗巳波と表示された画面を見たのだ
「それは寸前まで現場が一緒だったからだろ」
「あら、少しぐらい浮かれたっていいじゃないですか」
すると棗巳波のスマホにはAからラビチャが来ており、心なしか巳波の顔も嬉しそうだった
「そういえば、なんで巳波はAが好きなんだ？」
すると棗巳波は妖美に笑い、内緒だと言うだけだった
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むーんらいとでぃすこ - なつめみくさん» 七瀬が待ってますよ、、ありがとうございます！！ (2月3日 16時) (
レス) id: 0bd85d7a55 (このIDを非表示/違反報告)
むーんらいとでぃすこ - あまねさん» あわ！！！ありがとうございます！！！ (2月3日 16時) (レス) id: 0bd85d7a55 (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - 大丈夫大丈夫、、、三月、ちょっとだけ、ちょっとだけ七瀬家になってくるだけだから、、、、。 てんてんかわいいよぐへへへ (9月24日 19時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - ああああああああああすき！！、！ (9月2日 12時) (レス) @page17 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むーんらいとでぃすこ | 作成日時：2023年7月17日 0時
