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寄宿舎 ページ2
いつも通り朝がきた
鳥の囀りと共に目を覚ましカーテンを開ける
今日は訓練が休みの日
今日くらいゆっくり寝かしておこう
私は本を持って部屋の外に出た
これが、あんな事件につながるなんて思いもせずに
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貴方『ここがいい…』
木漏れ日が木の間から差し込み風で木の葉が揺れる
前に内地に買い物に行った時に買った本を読もうと木にねっかかる
寄宿舎からは離れているけど、この森は施設の一つだから大丈夫だろう
本を開けて、読み始める
そして、時間は矢のように過ぎ去っていき
もう夕方になっていた
目が少し疲れたので休憩に地面に横たわる
風が心地いい
瞼が重くなってくr…
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ミカサside
今日は訓練が休みの日、Aと何をしようかと考えていると眠れなくていつもより遅く起きた
上のベットを見るとAがいない
ミカサ「みんな起きて！Aがいない！」
アニ「何だって！？」
クリスタ「え？！」
ユミル「え」
サシャ「一大事です！」
それからは訓練兵全体で捜索を開始した
時間が経ってもう夕方
森のほうに行くとAが寝ていた
オレンジ色の夕焼けが私たちをてら
続く
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作者名：マヨネーズ | 作成日時：2018年8月4日 2時
