Q.私の人権どこ行った【男性声優】

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お水着にお着替え中ですわ〜！

あれ、これ私何キャラ…？お嬢様…？サロメお嬢さ(((

みんなが外でレジャーシートを敷いたりしている中、私は車で水着に着替えさせてもらっている。

今回のために新調した白のビキニ。ふわふわのレースが付いていてとても可愛くて気に入っている。

日焼け止めを念入りに塗り、車を出た。

砂浜に行けば既にみんなが待っていて。




『あっ、遅れましたー！』

江「全然待ってな………」

西「………」

柿「ｯ…おー！ビキニ！可愛いじゃん！」

前「ちょっと貴女、可愛いけどラッシュガード着なさい？」

『まえぬさんのオネェ声はやばい面白すぎる笑』




柿原さんとまえぬさんとキャッキャしている隣で固まっている四人。

なんだ私の水着姿がそんなに見苦しいか。

むっとして彼らを睨めば、やっとハッとしたように動き出した。




江「い、いやぁ、なんか暑いなぁ」

『まぁ夏だからね』

西「あれ、なんか視界が眩んで…」

『たろりお水を飲みなさい』

神「………あれ、A遅いなぁ」

『ここにいますけど！？』

福「俺もう一生日陰いる…」

『じゃあなぜ海に来た！？！？』




前「あはは、江口達Aが可愛すぎておかしくなってる笑」

柿「いやー、今日もキレッキレのツッコミだねぇ笑」

『うぅ…もういいです、まえぬさんと柿原さんと三人で遊んできます！！』




パラソルを建て終わった二人の腕を引いて、海辺へと引っ張っていく。

後ろから慌てて追いかけてくる四人に、笑顔で振り返った。




『それ！』

福「うわっ！」

西「ちょ、Aちゃん水かけすぎ！しょっぱ！！」

前「ねぇ俺とかっきーにもかかってるから笑」

『さっ、あーそびーましょっ！』




水をかけまくる私に対抗してか、みんなで水をかけあう。

太陽に反射した雫は光り輝き、各々の肌を濡らしていった。




『ひゃー！冷たい！！』

柿「ねぇ、Aの写真撮ったんだけどさ、これ普通に売れるよね…？」

江「なにこれかわいい」

神「10万出せる」

『10万！？』




液晶画面に映るのは水を髪から滴らせた私。

画質がいいところを見ると…まさかこのカメラ、駒田さんのやつだな！？




『駒田さんに渡さないでくださいねそれ！？また地獄の撮影が始まってしまううう！！！』

福「あの撮影トラウマかよ笑」

『当たり前でしょうよあんな同じポーズを何時間もやらされて…』




私は一生、駒田さんのモデルはやらないと決めてるのです。


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ネタをください🙇‍♀️


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