Q.私の人権どこ行った【男性声優】

三人じゃないです ページ19

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今日はなんと、なんと…！！！！




『おはようございます！柿原さん、まえぬさん！』

柿「あっ、Aちゃん来た！おはよー！」

前「おはよ、A」

西「え、ちょ、え？僕らは？」

江「ねぇぇぇ無視しないで？！」




柿原さんとまえぬさんと……あと何故かいるたろりとえぐと海に行きます！

家まで迎えに来てくれた柿原さんの車に乗りこみながら二人を見て、なんで乗ってるの、という視線を向ける。




西「だって二人がAさんと海行くみたいな話ししてたから？」

江「着いてきた的な？」

『なんだ的なって。てか柿原さん達も二人が来るなら言ってくださいよー！』

柿「ごめんごめん笑」

前「忘れてたんだって、ごめん笑」




まぁ？今日は比較安全メンツなんで？いいですけど…。

なんて下がったテンションを上げれば、あ、そうだ、と柿原さんが思い出したようにバックミラーでこちらを見た。




柿「今日神谷さんと福山さん来るって」

『はぁ！？なぜですか！？』

前「え、なんか昨日、明日休みだから遊ぼって言われて流れで？」

『折角の私の柿原さんとまえぬさんとのデートが！！悪魔のせいで台無し！！！！』

西「もしかして僕らも悪魔…？」

『まってたろりは違うよ？うん。あ、えぐは論外ね』

江「なんでぇ！？」




騒がしい車内。そんな中車が止まり、開いた扉から入ってきたのは予告されていた神谷さんとじゅんじゅんだ。




神「おはよー！あっ、Aいんじゃん！」

福「Aは今日も安定で可愛いなー！笑」

『げっ…』




にやにやと笑みを浮かべる二人は、私を挟んで座る。

うわ最悪…。

顔を手で覆った私の頭を笑いながら撫でる神谷さん。




神「まぁそんな落ち込むなって。ほら、ドーナツ買ってきたからさ」

福「はい、俺からはシュークリーム！」

『わーい二人とも大好きー！いただきまーす！』

神「ちょろ笑」




うるさいです黙りやがれください。


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ちょっと長いかもです


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