第62話 ページ15
「っあ"あ"!」
今度は左太ももにナイフが刺さった、深く刺していく。血があふれ出す
真人【ま、ひ、と。】
「っ〜〜い"だっ、」
彼は、痛がっている彼女の顔を真顔で見ていた
真人【ねぇ、言って。俺の名前。】
「真人っ!!痛いっ!?」
ずるっ
ナイフが抜けおち、すぐさま反転術式をつかい治癒を腹と太ももを治した
「はぁ、はぁ、(やっと頭で整理できて治癒できた。初めてやったけど上手くいったかな。)」
そんな彼女が気持ちを落ち着かせているなか、彼は茫然としていた
.
____名前を呼ばれただけなのに、俺の魂が揺れている。こんな気持ち初めてだ
.
真人【.....どうしてこんなに揺れているんだ。やっぱり君は凄いな。もっと調べたくなる。】
___この気持がなんなのかもっと知りたくなった。
ナイフはすでに床にあり、彼女の血が周りに沢山あった。暗い教室の中には、突然の音が聞こえてきた
誰かが戦っているような音だ
Aは気配を感じ取れた
「!!この感じ、悠仁が来たの....!」
真人【なんだよ、タイミング悪いな............まぁ、いいや。そろそろ行くか。】
「悠仁に何する気だ!」
真人【内緒。ここで大人しく待っていてね。A。】
ズルっ
真人の手からは多くの元人間が出てきた。彼と彼女のの間に湧いて出てきたのだ
その間に彼は扉を開けようとしていた、
「真人!君は、帳のやり方を誰から教わったのっ!?」
そう、教室の外が暗かったのは帳の空間が下りていたのだ。呪術師がやる術式だった
真人【それも内緒だよ。A。】
.
.
吉野順平は、真人によって術式を教わった。彼の力は毒だった。式神の触手から呪力を分泌して、相手に攻撃を仕掛けることができる
それを教えてくれたのは真人だった
吉野順平は、母親を殺されたのはいじめをしていた男子高校生だと思い込んでいる。それを行ったのは真人達だと知らずにいる
真人にとっては彼は宿儺の器を利用するための玩具にしかすぎない
順平の心を遊んでいる
彼は化け物 呪霊なのだ。簡単に人の魂に入り込んでくる
恐ろしい化け物だ
.
順平が高専に入ることになったもしもの世界を見てみたいと思ってしまう
あぁ、どうか終わらないでほしい
.
Aは体に巻かれていた紐を呪力で壊し、立ち上がった
「時間が無いの、どいて。」
悲しき少年の事件はもうすぐ終わってしまう
第63話 (わー主人公でてこない。。。。。ごめんなさい!)→←第61話
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2021年1月8日 23時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
たぬたぬ - 最初は興味本位で読んで見ましたが,めちゃくちゃ面白かったです!!!更新楽しみにしているので頑張ってください!!! (2020年8月11日 10時) (レス) id: 82c66dad78 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼちゃん - 長々と失礼しました。今までありがとうございます。とても楽しいひと時を味わえました。またどこかでお会いしましょう。 (2019年11月18日 21時) (レス) id: 747ba8fc95 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼちゃん - 暖かい言葉をくれた皆様。お気に入り追加してくださった皆様、高評価押してくださった皆様、ありがとうございます。 皆様の記憶からこの作品が無くなっても、原作を読んだ時や思い出した時に、私の夢小説を思い出してくれるだけでうれしくなります。 (2019年11月18日 21時) (レス) id: 747ba8fc95 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼちゃん - この作品を愛してくださった方々に申し訳ない気持ちで胸がつらくなります。わたくしと致しましてもなんとも悲しい結果でこの作品を終わらせる形となるのがとても悔しくおもいます。最後になりますが、この作品を通し読者の皆様に出会えたことがとても感謝しきれません。 (2019年11月18日 21時) (レス) id: 747ba8fc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごぼちゃん | 作成日時:2019年4月24日 20時