君のためなら2

第48話 ページ1

「あ、先輩方。遅くなってしまってすいません!」


先輩方から鍛錬を受けている一年ズ。だが、彼女だけは別用事で今合流したようだ


パンダ「大丈夫だよ〜。呪具を選んでたんでしょ?良いのあった?」

「はい!結構しっくり来た刀を貰えました」


そう木刀だけでは器が壊れてしまうかもしれないし、元々斬れない刀であるから呪具を選んでいた


禪院「しかし木刀で色々切っていた事が凄いな。」

「そうですね。悟さんからもこのままじゃあ木刀が壊れてしまうって言ってたので.....。木刀は、祖父の形見なので壊れたら嫌なので、」


パンダ「じゃあ、木刀はもう使わない感じなんだね。」

狗巻「しゃけ。」

「はい、練習用で木刀は使っていこうと思います......ところで、伏黒と野薔薇は?」




禪院「あー。パシったんだけど、ちょっと厄介な事になったから迎えに行くぞ。」


「厄介な事?」





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ここでAの力の解説をします


虎杖 A


木刀を使っていたが、刀に変更した。特級術師ではあるが、扱いがまだまだと本人は思っているが、徐々に近づいてきている


呪いの蝶について→両親の人工的に作られた呪物。彼女に忠実になっている、だがどういう経緯で彼女に呪い憑いたかは、まだ明かされていない。彼女の創造で共鳴することにより、様々なものに変形できる
(A自身になったり、悠仁の心の中に入れたり、望めばどこまでも。)代償はない辺りなのですが、きっと解呪は難しくなるように絡み合っていくでしょう



彼女の戦いにこれからも興味を持ってくれたら幸いです。




さて、次から物語に戻ります

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