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「そういえばシャオロンお前いつAさんと知り合ってたん？」
「ん？別にAちゃんとは知り合ってたっていうか前になぁ？体育祭の時2言くらい話したよな」
「ああ、ハイ……」
シャオロン先輩が衝撃の言葉を言ってきた時だ。
思い出してちょっと顔が熱くなる。それを見てか「あの時はすまんかったって」とヘラヘラ笑いながら謝罪してきた。
「え！じゃあお前それしか話しとらんのにAさんのことちゃん付けで呼んでるん！？」
「いやお前…童貞やないんやからそんくらい……あっすいませーん！ロボロさん童貞でしたね！！」
オイ！！！！！！！とロボロ先輩の怒声が響き渡り追いかけっこが始まる。
エーミール先輩が何故むせてダメージを食らっているのかはよく分からないが、苦労しているなと思った。
トントン先輩もちょうど生徒会室に帰ってきて、状況の訳を聞いてダメージを受けていた。
トントン先輩も私のことさん付けで呼んでるもんな…………。
「で、Aさんは今日は何故来たんだ？
俺達は2人から話を聞きに来るという事しか聞いてなくてな…まあ今日は集まると言っても特に緊急の議題もなかったし暇だったので歓迎なのだが。
特に君だしな、一度話してみたかったんだよ」
生徒会長のその言葉にみんなが席に腰をかけ始める。
全員の席が決まっているように場所を移動し始めたため、必然的に今私が座っている席はコネシマ先輩のところなんだろう。
なんだか居心地が悪くて座り直した。
「え、えっと…本当にくだらないことで申し訳ないんですがあの、今日コネシマ先輩に遊園地に誘われまして」
「え、デート？？」
「ゾム先輩うるさいです。で、えっと………」
コネシマ先輩の好みのタイプとか好きなものを聞きたいだなんて本当にくだらない気がしてきた。
どうしよう、忙しそうな生徒会にこんなこと聞いていいのかなと言葉を出さずにいれば、その様子を見た隣のショッピが補足した。
「コネシマさんの好きな女のタイプ知りたいんですって。俺らより先輩らの方が知ってるでしょってことで連れてきました」
言葉にされると本当に申し訳ない。
一瞬静まった生徒会室にウワァ〜〜と声を出し暴れ回りたくなりながらも恐る恐るちらっと目を向ければ、皆の顔は予想の百倍輝いていた。
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チャコ○ - うぅぅぅ…完結してクレェ……泣…更新待ってます (2022年2月20日 9時) (
レス) @page44 id: 45bee0f627 (このIDを非表示/違反報告)
天津飯(プロフ) - 更新今か今かと楽しみにしてました~完結まで楽しみですっっ！とても大好きです!!体調にはお気をつけて...！更新全裸待機しときます() (2021年9月19日 12時) (レス) id: bba8d1749f (このIDを非表示/違反報告)
tyrag(プロフ) - 更新ありがとうございます…！出てくるメンバー全員のセリフがいつもその人の声で再生されて、あまりの忠実さにいつも楽しませてもらっております。本当にこの作品が大好きです！お忙しい中とは思いますが無理のないようにしてください。応援しています。 (2021年9月18日 18時) (レス) id: 6831dd00cd (このIDを非表示/違反報告)
くろせ - 少女漫画みたいな甘々な展開にすごく狼狽えてます…。大好きな作品の1つです！更新頑張ってください！超応援してます！ (2021年5月21日 13時) (レス) id: 7a48d37f82 (このIDを非表示/違反報告)
e_x(プロフ) - 全部見てきましためちゃくちゃ好きです！初コメ失礼しました！ (2021年4月15日 23時) (レス) id: 2e5b865720 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アキ | 作成日時：2021年3月8日 18時
