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エイトフット「普通心配するの学校じゃなくて親の心配だろ?
なのになんで親の心配はしねぇんだ?」


貴方「…俺の親はもうとっくに死んでるよ
殺されたんだ」


ハーデス「他殺ね
人間の世界には最も多いケースだわ」


貴方「…もういいか?
この話」


エイトフット「あ、あぁ、悪かったな」


貴方「で、俺どこで寝ればいいの?
もう寝たいんだけど
てか家に一回帰りたい
荷物取りに行かなきゃなんだよ」


V「それならもう取りに行ってある」


貴方「…もうなんも驚かないことにした」


V「部屋もゴースト達に用意させたからそこを使うといい
場所はアップルの右隣だ
案内してあげなさい」


アップル「案内しよう」


貴方「どーも」


俺は背の高いアップルって人について行く


長い沈黙が続く


貴方「…あー、確かアップルポイズンさんだっけ?」


アップル「あぁ、そうだ
アップルでいい」


貴方「じゃぁ、アップル
あんたは毒林檎なのか?」


アップル「そうだ
ウィックドクイーン様が作った毒林檎だ」


貴方「じゃぁ、俺を眠らせるのに使ったのは毒かよ」


アップル「まさか
まぁ、多少の毒はあるだろうな
頭痛もそのせいだろう
だが、もう良くなっただろう?」


貴方「まぁな
でも別の意味で頭が痛い」


アップル「そのうち慣れるさ
ここが君の部屋だ
好きに使うといい
何か困ったことがあれば言ってくれ」


貴方「あぁ、ありがとう」


アップルと別れて部屋に入る


クローゼットを開ければ制服がかかっていた


明日雅人に謝っとかなきゃなぁ


するとドアがノックされた


貴方「どーぞー」


扉が開くとスキャターさんが入ってきた


スキャター「Aさん!
これ、お仕事の資料です!」


貴方「どーもスキャター、だっけ?」


スキャター「覚えてくださったんですね!」


貴方「物覚えはいいほうなんだ
資料、ありがと」


スキャター「いえいえ!
私の部屋は一番端なんでなんかあったら呼んでください!」


貴方「あぁ、おやすみ」


スキャター「おやすみなさい!」


扉を再び閉めて軽く資料を読む


明日の朝からね


仕事は料理に炊事洗濯その他もろもろ


なんだよその他もろもろって


気にしても仕方ねぇな


とりあえず寝よ


疲れた


俺はベットに入り眠りについた

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作者名:まい | 作成日時:2019年6月12日 1時

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