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皆に問おう


なんで俺が下なのかを


朝起きれば痛む腰


そして全裸の2人


これはまさしく俺が下だったことを表している


今まで攻めだった子の俺が受け


ありえないだろ


体格的にはな?


合ってるよ?


合ってるけども


貴方「なんで俺下なんだよ…」


アップル「あれだけ気持ちよさそうにしていてよく言う」


貴方「うっせぇ!」


まぁ別に


貴方「お前だからいいけど…」


いきなりの俺の言葉にアップル唖然


貴方「お前じゃなかったら許してねぇって言ってんだよ!
理解しろよ!
昨日言ったろうが!
直球に言われるのが苦手な人間と直球に言うのが苦手な人間がいるって!」


そいつの顔目がけて枕を投げつける


アップル「あ、あぁ、そうだったな」


俺は頭から布団を被る


貴方「だから察せよ馬鹿野郎」


アップル「あぁ、すまなかったな」


俺のかぶっている布団をめくって額にキスされる


貴方「このくそ紳士りんご」


アップル「お口が悪いぞ」


貴方「うっせぇ
着替える」


急いで着替えて行為中でさえも外さなかったバンドのズレを直す


アップル「それをずっと付けているようだが、何かあるのか?」


貴方「あー?
大事なもんだからな
肌身離さずつけてんだよ
お前のリンゴと同じようなもん」


アップル「そーゆうものか」


貴方「そーゆうもん
お前もさっさと着替えろ
俺は朝飯作りに行く」


アップルに服を投げつけて部屋を出る


いつもより随分遅れて大広間に行く


スカー「あ!Aやっと来たー!」


貴方「悪いな
遅れた」


エイトフット「おいおい、盛るのもいーけどさっさと来いよ〜」


ニヤニヤとしながら俺を見るエイトフット


貴方「…今日の夕飯はたこ焼きな
たこの調達に行かなくていいから助かったぜ」


エイトフット「やめろ」


マルフィ「A、美しくないよ〜」


貴方「はいはい、口閉じろ」


俺がエプロンをつけ終わった頃にアップルが大広間にやってきた


ジャック「おじーちゃーん
歳なんだからあんまり無理しない方がいいんじゃない?
Aの方が若いんだし全部Aに任せとけばいーのにー
いいとこ見せようとして腰やっちゃわないようにね〜?」


アップル「すみませんねぇ
貴方のように情けない体していませんので彼を満足させるくらいの体力も身体も持っているものですから」


ジャック「えー、おじいちゃんの癖にお口だけは達者だね〜」

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作者名:まい | 作成日時:2019年6月12日 1時

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