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桃「なんかAいきなり静かになったやん」
「もう諦めることにしたんだ」
赤「悟り開いたんやな」
重岡が珍しく話を聞いている、と感心していると、小瀧が1人の女の子に呼び出されて、
「ちょお行ってくる、」なんて歩いて行った。
赤「あ、小瀧また告白されるやん」
「えっ、告白！？」
赤「言うたやん、モテるって」
興味なさそうに呟いて、私の机に突っ伏した重岡。
自分の机でやれよ……。
「ねえ、重岡は彼女とか作らないの？」
なんとなく、聞いてみた。
私は今後も ただの友達 でいいんだけど、モテモテヤローに好きなやつなんているのかっていう興味。
赤「……どう思う？」
突っ伏していた重岡が、不意に顔をあげて、至近距離で視線が絡まる。
「っ……、しげおか、」
赤「んま、答えは 好きな人も恋人も作らない なんやけどな」
また、机に突っ伏した重岡。
さらさらな真っ黒の髪が、私の視界を支配する。
桃「ただいまぁ、また告白されちった☆
……て、A？」
真っ赤やで？
と、頬をツンツンとつつかれる。
……自分でもわかってるんだ。
真っ赤だって。
なんで、こんなことで赤くなってんだ、私。
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ま り ゅ 。(プロフ) - シャオランさん» ありがとうございます！応援よろしくお願いします♪♪ (2019年7月13日 15時) (
レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
シャオラン(プロフ) - まりゅさんの作品大好きです！これからも応援してます！！ (2019年7月13日 14時) (レス) id: 39265f0c80 (このIDを非表示/違反報告)
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