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じゅうに ページ13
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今日は仕事が早く終わり、
中間先生、濱田先生、桐山先生、神山先生、藤井先生、小瀧先生、俺で飲みに行った。
明日が仕事、ということもありあまり飲まなかったがちょびちょびは飲むもので。
何故か、呑むとあの日を思い出す。
何故かたくさんの疑問が溢れだして、
何でいなくなったん？
何で俺を差し置いていったん？
前の日まで話してたよな？
体も丈夫やったやろ？
なぁ嘘ちゃうん？
生きてるんちゃうの？
返事してや、なぁ。
どこ行ってん、姉ちゃん。
そろそろお開きとなり皆で夜風を浴びながらゆっくりと歩く。
赤「何か、隠してること、ありませんか？」
濱田先生に聞けば、
紫「……あるで、」
人通の少ない道を歩き、深呼吸して話し始めた。
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作者名：馬&チビ | 作成日時：2018年8月8日 14時
