12 寮部屋 ページ12
TH「ハイリマ〜ス！！」
大荷物を持って
テテさんが
私の部屋に入ってきた。
タケル(A)「どうぞ、どうぞ。」
私は扉をあけてやり、
荷物も少し運んであげた。
ようやく落ち着いてお互い座ることができたのは
寮に到着して３時間後くらい。
２人ともへとへと。
タケル(A)「何か、のみますか？」
TH「？？？」
あ、通じてない？？
翻訳機！！
出して翻訳機にしゃべらせようとしたとき
片言の韓国語まじりの日本語で
テテさんは急にこんなことを聞いた。
TH「スミマセン。
タケル、
アナタハ
ホントニ
ナムジャ？」
なむじゃ？
って？？
すぐさま調べて
ドキッとした。
ナムジャ＝男
え！？？
どどどどど
どして！？
タケル(A)「なむじゃ！！なむじゃ！！
オフコース！！」
って英語―。
あれ、、、
テテさん
首をかしげている。。。。
TH「ホント？？
ヨジャ
ミタイ。。。。
キレイデス。------」
キレイって、、、、、、
何故か-----
さっきとは違う
どきっ、が
胸を刺した。
で、
よじゃ、って何だっけ？
あ、
ヨジャ＝女
だ。
うそ！！
私が女だって
バレてる！？？
冷や汗が出てきた。
ていうか、
私をきれいだという
テテさん
あなたも
かなり
美形だと思いますよ？
タケル(A)「ナムジャだよ！
きれいって
言ってくれて
ありがとう？」
テテさんは、
不思議そうだったが
すぐに四角い口で
笑った。
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作者名：life | 作成日時：2017年1月18日 21時
