11 お迎え ページ11
健人「あ、あの集団、
そうじゃない？」
健人の視線の先に
７人の集団。---------
タケル(A)「ああ、いかにもそうみたいだね？」
７人も
私達を見つけた。
一番背の高い少年が近づいてきた。
KN「ホウオウコウコウ、ノ
カタ
デスカ？」
アクセントは少し違和感があったが
わかりやすい日本語で話しかけてきた。
タケル(A)「そうです！！
ソウル国際防衛高校の留学生さんたちですか？」
KN「ハイ！！」
よかった、出会えた。
他の６人もぞろぞろやってきて
次々と頭を下げ始めた。
なんだ、
見た目は
ちょっと派手だけど
礼儀正しいじゃん。
少し安心。
健人「あ〜、えーっと
アニョンハセヨ〜
ナヌン 健人 イムニダ！！
(はじめまして、私の名前は健人です。のつもり。。。)
OK？？」
TH「あ〜〜
ワカリマス、ワカリマス！！」
あ、この人もちょっと日本語話してくれた。
JK、SJ、JM「アンニョンハセヨ〜。」
MY「チャル プタカムニダ。」
タケル(A)「え！？
健人、この方、今、なんて？？」
健人「え〜っとね〜。」
健人が翻訳機を調節している間に
すぐに
KN「ヨロシク
ッテ、イイマシタ！！」
彼が教えてくれた。
JH「いえ〜い！！
ノーボーダー！！ノーボーダー！！
ウィーアーフレンド！！
ノープロブレム！！」
ちょっとネジの外れたようなこの彼も(笑)
とってもフレンドリー！
よかった、とりあえず
仲良くなれそうかな。。。
私達は連れ立って
寮に向かった。
寮は２人ずつの小部屋にわかれている。
７人の留学生たちは
ジンとグク
ユンギとジミナ
ナムさんとほぷ
そして
ひとりで入居している
私の部屋には
テテが同居することになった！！！
何度も言いますが、
内緒だけど
私は女ですが
男には
一切興味ないので、
ご安心を。
の、
はずだった。--------------
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作者名：life | 作成日時：2017年1月18日 21時
