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・【ユンギ】 ページ43

正直




こりゃあ、ねーだろって一瞬思った。





だけど
さすがレプモン。








こうやって
ふざけた雰囲気にしてやったほうが
Aもシリアスにとらえすぎずにすむ。




V君がやったことは契約違反だけど






V君の本気の恋を









------とがめることもおかしい。







ましてや
AもV君がいいなら


なおさらとがめちゃダメだ。









だから



Aに



選ばせるレプモンの考えは正しい。









AがV君以外を選んだら、、、



V君の行動は問題でしかないが(汗)








------







しかし、、、






待てど待てど





誰も はーい!の声を上げない。。。







なんだよ。








迷ってんのかよ。







誰と






迷ってんだよ。









ユンギ「さっさとしろ!

手が疲れてきた。」








Aの足音が



俺と違う方に行った音が聞こえた。









そうだと






わかってたさ。








そうだろうよ。








俺じゃないって






わかって、、、








A「あの、、」













A「皆さん、、、







しゃがんでいただいていいですか?」









???







グク「どうして?」





A「皆さんに




私の気持ちを



お伝えしたいから、、、。」







何を言っていやがる?








でも、

みんなが座る音が聞こえてきて





俺もおずおずと座った。









ジン「座ったよ?」








Aの声は聞こえてこない。






むしろ
さっきより静まり返って、、、







ユンギ「おい、、」








!!?








俺の指先に








たしかに触れた…








感覚…









え?!









お、、


俺!!?









A、


俺に触れた・・・!?







は、、はいって





言わないと(汗)








ユンギ「は、、」



全員「はーいっ!!!?」←ほぼ同時









!!!!!!!!!







ぅえっ!?









何が起こって?!





目を開けて





全員が驚いた!








ジン「み、、、みぃ!?」

グク「タイジ!」

ホビ「紅葉。。。」

ラプモン「えっ!ちゃちゃ!」

ジミン「らら!?」

テテ「虎徹、、、また、お前か?!」









ユンギ「マリヤ、、、。」







それぞれに与えられた猫たちが
それぞれのパートナーの指先に鼻をクンクンしたり


ぺろぺろ舐めてくれたり------









そして




Aは

・【ジン】→←家族は壊れない・・・って思っていた。



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作者名:life | 作成日時:2017年9月22日 15時

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