・TH ページ41
なんで俺は
この女・・・
A医務官とキスしてるんだ・・・
テヒョン「////」
ちゅ・・っという甘い音を立てて
Aさんの唇が離れた。
目の前に艶っぽい目をした
Aさんの顔があった。
テヒョン「///
な・・・
なにやってんだよ!!?」
俺は監視カメラに目をやった。
A「安心して。
切ってある。」
!!!
なんだこのオンナ!!?
A「もう一度・・・
する?」
テヒョン「////!!?」
え!!?
嬉しいけど・・・///
じゃなくてっ!!!!
駄目だろ!!?(汗)
テヒョン「あんたバカか!!?
そんなことするなよ!!?
ジミンが悲しむだろ!!?」
A「・・・。」
Aさんは感情の無い目で俺を見ていた。
テヒョン「あんたに愛情がないのはわかった。
でも
ジミンは
あんたを愛してる!!」
この女、
表情一つかえない。
テヒョン「ジミンを悲しませるなよ。。。」
きっと
この人は
少女の頃の「あの事件」以来
感情のコントロールが出来なくなってしまったのではないか?
そうだとしたら
---------なんて可哀そうな人なんだろうか。
俺の胸はざわざわした。
A「ごめんね。」
そういうと
Aさんは俺から少し離れた。
A「私みたいな女。
最低よね?」
テヒョン「!!」
A「こういう私だからこそ
やるべき仕事がある。
この仕事をするために
私は
『失いたくないもの』を作らないの。」
意味がわからない。
テヒョン「どういう意味!?」
A「12月31日。
決行する。」
!!?
A「私の
人生
---------最後の仕事よ。」
!!!?
えっ??!
テヒョン「人生
さいご??!」
A「そう。」
Aさん
まさか
-------死ぬつもりなのか?
テヒョン「なんの仕事だよ!!?」
Aさんは
不気味なうすら笑みをうかべた。
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・
・
・
A「--------リセット。」
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作者名:life | 作成日時:2017年9月5日 14時