ふたりあそび＊＊ (ページ7)

今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:465,261 hit

実習6回目-2 ページ7

予感は的中。

ジン君。

結局、今日の実習に来なかった。

テヒョン「ソクジンのやつ、まーたサボりかぁ。」

ジョングク「電話にも出ないですね。。。」

A「他の授業には来ている？」

テヒョン「そういや、、、今週見てねえな。。。」

ジョングク「僕も。会ってないです。」

やはり、
テヒョン君とジョングク君、どちらも

そこまでジン君とは仲が良いわけではないみたい。

---------

心配だ。

他の授業も来てないなら
また留年しちゃうんじゃ(汗)

テヒョン「お前、ソクジンの家って知ってる？」

ジョングク「知らない。。。」

住んでいるところも知らないんだ。

A「そうなんだ。。

わかった。

２人とも、もしも

ジン君が来週の他の授業に来たら、

教えてくれる？

心配だから。」

ジョングク「はい。」

テヒョン君は返事をしない。

なんか
変な顔をしている。

テヒョン「せんせい、なんでそこまでするの？」

？？？

A「いや、、だって、心配じゃない？」

テヒョン君は
いつものように鼻でフンと笑った。

テヒョン「じゃ、今から部活だから、、俺行きます。

お疲れっす！

おい、

ジョングクも行くぞ。」

ジョングク「あ、うん。

それじゃあ、イ先生、ソクジン見かけたら連絡します！」

A「お願いします。じゃあね。」

ジョングク君は相変わらずのいい子。

テヒョン君のかわいく無さも

安定だな(汗)

２人が去って

一人談話室に残っていた。

ジン君-------。

わたしは彼に

ひどいことをしてしまったのか？

O型男子。

実は

とっても繊細な一面もあるとか、、、書いてあったな。

彼が深く傷ついていたなら

どうすれば--------？

扇風機の音だけが

殺風景なこの談話室で響いていた。