異常なスケジュール帳 ページ41
それから、
わたしの
異常な人生が始まった。
わたしはスケジュール帳をもう一冊買った。
だれにも見せられない
秘密のスケジュールブック。
平日放課後と
週末は
予定で埋まり始めた-------。
------月曜日
テヒョン君お泊り
------火曜日
ジン君の家ごはん
------水曜日
テヒョン君お泊り
------木曜日
------金曜日
テヒョン君お泊り?
------土曜日
エステ
買い物
------日曜日
グクと旅行
で、今日は木曜日の夜。
なにも予定がないので部屋で一人
部屋の模様替え中(汗)
明日の晩、テヒョン君がまた来るかもしれないから
少しでも
かわいく。。。
まず、
テヒョン君。
泊まってなにするかって、、、
別に
テレビ見たり
一緒に★★の音楽きいたりするんだけど。
わたしはまだ、これを「幸せ」と感じる余裕がなくて。
で、
ジン君はというと・・・
やっぱり毎日放課後、
あの談話室に来て
ソクジン「先生、今夜もハンミさんと一緒にうちに来ませんか?」
テヒョン君が来なかった火曜日の夜はハンミと一緒に遊びに行った。
ジン君のご飯は美味しいし、
これも「幸せ」なはずなのに・・・
やはり余裕なかった。
一方、グクは
ジョングクイ先生、今週末、あいてますか?
という感じでメールが・・・。
多分
わたし
一生分の「モテ期」を今一気に消化してしまっている(汗)
こんなに「幸せ」でいいのか!!?
3人の学生さん全員から
ラブサインを頂くなんて(汗)
------奇跡過ぎる。。。(泣)
でも、
どうしよう。。。
どうしたらいいの?(汗)
学生さん同士は
------知っているんだろうか?
そこだよ。
明日は金曜日の実習日。
この4人全員が顔を合わせる。
どう考えてもこの「秘密の」「遊び」は
危険で
罪でしかないでしょう------。
どこかで
やめないと。
絶対
ヤバイ。
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作者名:life | 作成日時:2017年6月9日 23時