夜3 ページ36
今は完全にテヒョン君のペース。
テヒョン君の「お兄ちゃんスイッチ」
作動中。
タオルと着替えを取り出してくれた。
A「大丈夫。。。自分で着替えるから(汗)
あっち向いてて?」
テヒョン「へっ!!
なんだよ(笑)
せんせい、こんな時に変な妄想してんじゃねーよ(笑)
ほら、
俺に背中向けて
ふらつくなら、そこつかまって?」
え。。。(恥)
汗で濡れたシャツを
慣れた手つきでテヒョン君はあっという間に脱がせ
背中をタオルで優しくふいてくれる-------。
テヒョン「寒くない?」
A「うん・・・。」
さっと新しいシャツを着せてくれた。
萌え死ぬかと思った(汗)この子
殺人的に
萌える。
テヒョン「せんせい、ほんと、あぶなっかしーね。」
ベッドのシーツまで交換してくれて
完全に介護モード(汗)
水も飲めて、部屋も涼しくなったせいか
頭の痛みがひいてきた。
わたしをベッドに寝かせてくれて
テヒョン君はせっせと周囲を整理し始めた。
え、、、、。
マメ(汗)
まめまめ君だ。。。
そして
なんて冷静なんだろう。。。
A「テヒョン君、、、ありがとう。。」
テヒョン「ホントだよ。
せんせい、こういうとき助けてくれる彼氏でもいないの?(笑)」
なんか、
その質問
グサッときます(汗)
A「どうして、、、わざわざ来てくれたの?」
テヒョン君はわたしの服をたたみながら
へっ!と笑った。
テヒョン「この間だって
怪我して泣いてたし。
昨日会った時も
なんか暗い顔してさ?
挙句、今日は無断欠勤。
誰だって
心配でいてもたってもいられなくなるよ。
普通じゃね?」
あ。。。
テヒョン「せんせい、危なっかしいんだもん。
死に急いでるっていうか。」
テヒョン君は
-----そういう子なのかもしれない。
ジン君の時もそうだったけど、
ジン君の家まで押しかけて行って。
--------誰に対しても根が優しい。
だから
女の子にもモテるし。
そのことを
何より
自覚しちゃってる子。----------
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作者名:life | 作成日時:2017年6月9日 23時