13 芸術 ページ13
演技が始まった。
I NEED Uは冒頭、
全員が床に仰向けになって始まる。
今日、これに変更した理由は
実はこれ(苦笑)
私以外の他の8人は順番に立ち上がってダンスを始めるのだが、、、、
私だけ、曲の半分のパートまで寝たまま歌う(汗)
後半から体を起こすけど
体育座りの格好で歌う。
そう。
体力的に楽だから(笑)
これはジンさんのアイデアだった。
やってみたら、意外と面白い振りに見えて。
これでいこうってなった(汗)
たしかに、、、、
楽(苦笑)
演技が終わった。
SJ「大丈夫?A?」
ジンさん、、、、。
迷惑なくらい
優しい人。。。
A「うん。だって、寝てるか座ってるかだし(汗)」
結果は。。。
監督「チームサウラビ、
80点!!」
周囲からどよめき!
慧「やったああああ!!」
慧の大きな声、はじめて聞いた。
TH「すごくない!?80点て合格ライン!?」
JK「すげーよ!」
KN「振付がよかったんだろうね。」
えー!!
信じられない!!!
幸先いいなあ!!
perfume あ〜ちゃん「おめでとー!!かっこよかったよ〜!」
TH「あ〜ちゃん!みてくれてた!?」
おいおい、いつの間にテテさん、perfumeさん達と仲良くなってんだ!?
perfume かしゆか「サウラビさん、かっこいい!」
perfume のっち「かっこいいー!!」
perfume あ〜ちゃん「うちらも負けとられんねえ。」
TH「ね、ね、連絡先教えて♪」
perfume「ええの!? 交換しよ、しよ!」
あーあ。(汗)
その後、すべての科目が終わり、
私はジンさんと一緒に寮に戻った。
部屋に着くなり、私は体が本調子でなくてベッドに沈んだ。
SJ「きつかったね。がんばったね。」
やさしいジンさん。
ベッドサイドに腰かけて
私の前髪をそっと払っておでこを撫でてくれた。
A「ジンさん、ありがとう。。」
SJ「僕は何もしてないよ。
Aがいつも頑張ってくれてたから、みんな頑張ったんだよ。」
でも、合格ラインにはまだまだ遠かった。
これからだ。
SJ「おかゆさんでも食べれそう?」
A「うん、、、。少し食べてみる。。。」
SJ「わかった。いま、作ってあげるね。」
安心する。ジンさん。
A「ジンさん、、、、。」
SJ「?」
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作者名:life | 作成日時:2017年3月9日 14時