12 浮気者 ページ12
案の定、中田、藤森たちは笑い飛ばし、
どこかへ行ってしまった。
ほんと、むかつく。
今日は模試。
会場には他校のチームも来ている。
人が多い。
と、
テテさんが何か見つけた。
TH「！あ！あれは、日本人の女の子！？」
ちょっと話してくるーとかいってテテさん、
なんと行ってしまった(汗)
SJ「まったく。。。テテのやつ。。。」
あきれ顔のジンさん。
ほんとジンさんは真面目なんだよ。
テテさんが向かった先にいたのは
黒髪の女子３人組。
一人はボブ、
一人はカール、
一人はロングストレートの女の子。。。
TH「こんにちは〜！」
３人娘「こんにちはー。」
見事にはもっている。
珍しい。どうやら女子高の生徒らしい。
TH「今日、試験ですか？」
３人娘「はい♪」
きゃぴっとしてる。
かわいらしい。
きっとテテさんの好みなんだろう(汗)
TH「名前は？」
ロングストレートの娘「かしの ゆか。」
ボブの娘「おおもと あやの。」
カールの娘「にしわき あやか。」
３人娘「３人あわせて、、、チームperfumeです♪
宜しくお願いします。」
これぞ日本人！！！って感じなのだろう。。。
礼儀正しくて。。。
かわいく３人はお辞儀して。。。
テテさん的にはツボだったらしい(汗)
TH「俺、キム・テヒョン！！韓国から来ました！！よろしく！！！！」
JM「全く、、、デレデレじゃねえか。」
JK「誰だよ、Aが運命の人、とか言ってたやつは？」
KN「浮気者ですな。」
MY「はー！まじでくだらねえ。。。」
たしかに、くだらない。。。。
なぜだろう。
幻滅した。
SJ「遊び半分もいい加減にしてほしいな。」
イライラした様子でジンさんはテテさんを呼び戻しに行った。
なんだかんだで午後の芸術の時間が近づいていた。
我らサウラビは、模試用に２パターンの楽曲を準備していたが
私の体調不良もあって急きょ
曲はI NEED Uに変更。
さて
うまくいくかな。。。
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作者名：life | 作成日時：2017年3月9日 14時
