30 x day ページ30
A「テテ！！！
私だよ！！！
どこにいるの！！？」
TH『A！！俺は今学校の地下室にいる！！
よかった！けがはない？今、どこ！？』
A「大したことはない！！今は寮の地下室にいる！！」
TH『みんなそこにいるの！？ものすごいざわめきが聞こえる。。。。』
突然の出来事で寮の地下室に閉じ込められた私たちの声がすごかった。
A「うん！みんないる！！
生きている。
テテは！？
みんなと一緒にいる！！？」
TH『うん！みんないる！！』
-----よかった。
A「何が起こったの！？
わかる！！？」
テテの声は時々途切れた。
TH『今朝、、、、
俺達に
徴兵令がかかった-------。
今すぐに韓国に戻れと。』
！！！？
TH『ずっと休戦状態だった北朝鮮が
ついに戦争を始めることになるから。
X dayはいつかわからない、と。
でも、
きっと今のは
奴らの打った攻撃-------。』
！！！！！
何百年も休戦状態だった北朝鮮と韓国。
１００年ほど前に一度危機があったものの、
ずっと落ち着いていた。
まさか、
ここにきてこんなことが！！？
そして
日本に攻撃を！！？
TH『A、落ち着いてきいて。』
私は震える手を必死にイヤホに押し当ててテテの声をきいた。
TH『必ず俺たちがAたちを助けに行く。
だから、今は落ち着いて！！
地下室にいる間はひとまず安全だから！』
A「わかった。わかった。-------」
TH『いいな？すぐに会いに行く！！』
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作者名：life | 作成日時：2017年3月9日 14時
