10 Indirekter Kuss ページ10
あれからオムライスを食べているだけというのに幹部の皆さんはニコニコと私を見ていた
『……食べずらいです』
ut「まあまあそんなちゅめたいこと言わないで
ほら僕のコンポタも美味しいからあーん」
スプーンに1口分のコンポタを乗せこちらへ差し出す
たしかに美味しそうと欲には逆らえずパクリとそのコンポタを食す
pi「兄さん……」
ci「それはないっすわ」
もしかして関節キスとかでキャッキャしちゃってるのだろうか
悪いが私はそんなことで赤面になったり、なんてことは無い
期待を折ったようで申し訳ないなぁと思いつつも自分のオムライスを食べ進める
ht「Aは何するのが好き？」
『んー…本読むのは割とすきですね
基本まったりとしてたいです』
転生してまさか若くてこんな条件のいい老後生活みたいなのが送れるなんて((
私の方が願ったり叶ったりだ
em「じ、じゃあこのあと私の管理している資料室見に来ませんか？
様々な本がたくさん揃ってますよ」
zm「街コン全敗北者は引っ込んでてや」
ゾムさんがそう言うと幹部たちは楽しそうにｹﾗｹﾗと笑っている
特にゾムさんは心底楽しそうだ
それに反してエーミールさんも少ししょんぼりしながら怒る
これは私が助け舟を出さなければとエーミールさんの口にオムライスを1口あーんと突っ込む
『街コンで知らない女性と話すくらいなら私にこの城内を案内してください
オムライス分けてあげるので約束ですよ』
なんて言えば彼は赤面、辺りは呆然としていた
『美味しい？』
em「は……ぁ……うぅ、美味しいです////」
その後エーミールさんはゾムさんショッピさんにより窓から投げ出された
ごめんなさい、エーミールさん……汗
11 Schmetterlinge, Blumen→←9 Zustimmung
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1241人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かみぶくろ - そうなんですよ〜。でも、現実は厳しかったです！いつか椎名さんみたいにランキング上位に入るよう頑張ります！！ (2月15日 19時) (
レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
椎名(プロフ) - かみぶくろさん» えぇ？！ほんとですか〜！嬉しいです！！ありがとうございます( ´ ` ) (2月15日 16時) (レス) id: 9f62c09765 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 本当ですか？！ありがたです！僕、椎名さんに憧れて小説書き始めたんです！ (2月15日 16時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
椎名(プロフ) - かみぶくろさん» ありがとうございます！また時間を見つけて見に行きますね！ (2月15日 10時) (レス) id: 9f62c09765 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - あの、お時間があればでいいんですけど、僕も我々ださんの小説かいてて椎名さんの作品よりはるかに下手くそですが、もし！もし良かったら読んでみてください！作者名かみぶくろ*なんで！ (2月14日 21時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：椎名 x他1人 | 作成日時：2021年1月13日 23時
