8 Meine Lieblingsprinzessin ページ8
zm side
あぁぁあ……やってしまった……
久しぶりの巧みな侵入者
興奮してしまった……。
俺の愛おしい子がまさかそれだとは思うわけもなかったんや
なんて言い訳を並べてもどうにもならんし
俺の可愛い可愛い天使……
気づいたららしくもなく彼女の腹部に抱きつき許しを求めてた
すると彼女は優しく微笑み許してくれた(？)
嗚呼……なんて優しいんや……
もっと惚れてまう……
ドロドロとした心の奥の感情が溢れ出す
俺だけを見て
俺だけを愛して
俺だけに全てを頂戴
愛しさを抱きしめてると流石にトントンやシッマに剥がされる
どうやらライバルは多そうだ。
____________
貴女 side
あれから間もなくして幹部の食堂に案内された
本来私のような人間は入っていい部屋では無いのだろう
煌びやかな装飾品にヒヤリとする
gr「Aの好きなものを用意させよう
何が食べたい？」
そう語り掛けてきたのはこの国の総統グルッぺンさん
優しく愛おしい目を向け頭を撫でてくれる
まるで妹など家族に接するように優しくしてくれる
『食べたいもの……。
オムライスが食べたいです……』
少し子供っぽく恥ずかしいが確かに今食べたいものを答える
kn「ケチャップか！？！？」
唐突な大きな声に思わずﾋﾞｸｯと身体を揺らしてしまう
コネシマさん、近距離部隊の隊長さんらしい
しかしその目はキラキラと輝き期待の眼差しをこちらに向けている
『ケチャップだと嬉しいです』
そう返すと彼はまた一層その笑顔に花を咲かせた
kn「さすがAやな！！俺もオムライスで！！！！」
声でっかいなぁ……凄い耳に響くなぁ……
gr「今用意させよう。
その間に我々の話、これからのAについて話そうか」
流石は国のトップ
威厳や威圧は立派だ
ほかの幹部らも大人しく耳を傾けている様子から信頼深い方なのだろう
gr「先ずはAについてだ。
お前は俺が見惚れ骨董屋から買い取った蝋人形だ。
混乱するとは思うがこれは事実だ。」
……
…………
蝋人形……？？
蝋人形ってあの蝋人形……？
『……然し今の私は人間としか思えないんですが』
_____
一晩で勢いで作ったのですが早くも1000越え
ランキングインありがとうございます！！
頑張ります！
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かみぶくろ - そうなんですよ〜。でも、現実は厳しかったです！いつか椎名さんみたいにランキング上位に入るよう頑張ります！！ (2月15日 19時) (
レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
椎名(プロフ) - かみぶくろさん» えぇ？！ほんとですか〜！嬉しいです！！ありがとうございます( ´ ` ) (2月15日 16時) (レス) id: 9f62c09765 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - 本当ですか？！ありがたです！僕、椎名さんに憧れて小説書き始めたんです！ (2月15日 16時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
椎名(プロフ) - かみぶくろさん» ありがとうございます！また時間を見つけて見に行きますね！ (2月15日 10時) (レス) id: 9f62c09765 (このIDを非表示/違反報告)
かみぶくろ - あの、お時間があればでいいんですけど、僕も我々ださんの小説かいてて椎名さんの作品よりはるかに下手くそですが、もし！もし良かったら読んでみてください！作者名かみぶくろ*なんで！ (2月14日 21時) (レス) id: 50a29b0d71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：椎名 x他1人 | 作成日時：2021年1月13日 23時
