【いしゅえんCS】狂い乱れた恩寵

｜ 備考 ページ17

【備考】

甘いものが好きであり、スイーツは目に入ればすぐ食べたいと言う。
結構甘党なのだろう、どれだけ食べてもへっちゃらな様子。
結構食べる方であり、限界を知らないのかというくらいたくさん食べる。
食べることが大好きなのだろう、食べている時の笑顔はとても可愛いそう。
嫌いな食べ物こそないが、食べることが大好きであるからこそ食事制限をされるのが一番嫌いである。
小さい頃、エーテルに食事を制限されて、エーテルに泣きついたこともあるほど。
面倒くさいと思われたのか、それからそう言ったことはされなくなったが、その時のことを話すと赤面する。

エーテルに教育の場を設けてもらったが、学力はまあまあ。
そのため、難しいことは分からずとも、一般知識はしっかりわかる方だろう。
運動神経はあまり良くはなさそう。
元々運動ができない方であるのだが、何より年齢が年齢で動きづらいそう。
少し走っただけで息切れすることはよくある。
実は最近、怪我をすることが多くなってきた。

彼女はエーテルの家で掃除や洗濯、料理といった仕事をしている。
もはやメイドと言ってもおかしくないほどの仕事をしている。
そういった家事も勉強と同様にエーテルに機会をもらい、勉強させてもらった。
腕は凄く、丁寧且つ綺麗な仕事をする。

外に出る姿は基本ない。
普段から何も用がない限り家にいろ、と言われているため、外で出会う方が稀有である。
しかし、最近は以前よりよく外に出るようになってしまったため、珍しくなくなったかめしれない。

異種のことを悪く思ったことは無い。
彼女にとってエーテルが全てであったためなのだろうか。
それとも、今彼女が幸せであるからなのだろうか。
人類を解放して欲しいと思ったことも無く、彼女はただエーテルのそばにいたいそう。

｜　　→←｜ 台詞

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す