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【備考】

渾名

「そうちゃん」「そういち」が一般的。
大体名前は省略されがちな彼であり、初対面やかしこまった場所以外でフルネームを呼ばれることは無さそうだ。
イレギュラーだと「そーちゃん」だの「そうちゃんさん」だの、稀に「愉快さん」とも呼ばれたりする。
まだ最初のふたつは理解できるが、最後に関しては口癖とたまに着るTシャツで決められてしまっている。
渾名に関して、彼はどうとでも呼んでもらって構わない、と考えており、ユニークな渾名をつけられたとしても、面白いだの、愉快だの思っている。
いつでも愉快な愉快お兄さん。

性別

彼は身体的性、性自認共に男性。
おそらく、性的指向も女性なのでしょう。
だからこそ神様は女性のお姿なのだろうか。

血液型

どうやら、本人は一度も調べたことは無いらしい。
性格からはO型なのではないか、と噂されている。
実際自分でもO型なのではないか思っているそう。
調べないのか、と聞くと、「そんなことしている場合じゃない」だの「生きるのに忙しい」だの答える。
……面倒くさいのだろうか。

職業

※製作者がそこまで詳しくないために、軽く薄らと説明させていただきます。

彼は「三葉の里」という特別養護老人ホームで働く、介護職員だった。
彼の自宅から徒歩10分のユニット型個室の少々小さめの特養ではあるが、そこそこ有名で人気の場所である。
同じ職場の職員曰く、彼は相当仕事ができるタイプであったそうだ。
年配の方々が笑顔になるほど、親しく話せていた、介護の仕事も完璧にこなしていた、と語っていた。
そんな場所で働いていた彼だが、職場に関しては楽しいようで少し辛いところもあった様子。
なんと言っても特養は、終身まで入ることのできる場所であり、彼はよく人を看取ることが多かった。
人の死があまり得意では無いからからすれば、相当辛い仕事ではある。
しかし、彼なりに年配の方々に楽しい生き方を、最後まで人らしい生き方をさせられてはいたらしい。
それを本人は満足しており、自身も持っている。
ただ……どうやら、人の死は、相当辛いものがあるようだ。
ちなみに、資格はそこまで取る気はなかったそうだが、一度「介護職員初任者研修」は取っておいたらしい。
取ったとき、彼は「久しぶりに勉強をした気がする」「もう勉強はやりたくない」と語った。
やはり、あまり勉強は好きでは無いらしい。

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作者名:渡邊 | 作者ホームページ:ーーーーー  
作成日時:2024年2月23日 17時

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