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【趣味】
●歌唱
幼い頃からよく歌ってた。
百鬼さんに褒められて、嬉しくなって一生懸命練習したら、結構上手くなった。
プロとは行かずとも、良い歌声ではある。
カラオケに行けば、92点以上は必ずとれるほど。
趣味ではあるが、彼は人がいない所で歌っていることが多いため、歌っている所を見れるのは結構レアである。
昔はよく同期に聞いて貰ってたりしていたそうだが、黒歴史。
ただでさえ、百鬼さんに褒められたからという理由で練習していたことも苦しいのに、これで追い討ちを受ける。
……この話は、避けてあげよう。
●演技
天才級とはいかないが、人物を一定時間騙す程はできる程の実力者。
というのも人を無意識に観察して分析する癖から、役の人物がこの時どういうことを思い、どういう状況になるかを正確に理解出来るためだろう。
髪の長さや見た目から両声類を生かして女性の演技も可能。
あまりやろうとはしないが、出来なくは無いということで。
演技は元々、感情を抑えたいという理由で練習したものでもある。
私情を挟まないことを意識していた白夜は、演技は結構力を入れていた。
今はそういったことは意識しておらず、結構仕事でも使えるのと、獄丁達を揶揄う時にも使えるなどの理由でやっている。
演技で全くの別人となった"御雪白夜"を見た周りの反応が面白くてしょうがないそう。
仕事をしていない時はたまに劇の手伝いをするほど演技はする。
●読書
部屋にいる時、だいたい読書している。
昔は書物を読んでいたが、最近(明治大正ほど)になって文庫本、今となってはラノベまでも読んでいる。
読むジャンルは前までは歴史や戦記を読んでいたが、今はずっとファンタジーばかり。
切羽詰まった状況でのキャラクター同士の会話であったり、やはり戦闘シーンが好きなよう。
飲みながら読んでたりすることも多いそう。
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