検索窓
今日:23 hit、昨日:44 hit、合計:67 hit

第一話 ページ2

桜が舞う、卒業式の日…



結局想いを伝えられず…俺たちはそれぞれの道を行く。




あいつに関しては、警察官というわけでもなく…どういう道に行くのかもよくわからなかった。




だからこそ、1本くらいとって連絡先を勝ち取ってやりたかった…そう思っていた。




弓弦「はい」




松田「…なんだこれ?」




弓弦「私の連絡先」




松田「は?」




萩原「やったじゃ〜ん陣平ちゃん!」




諸伏「俺たち結局授業で一度も勝てなかったけど…」




弓弦「はは、私に勝つならあと5年以上は鍛えろ」




伊達「目が笑ってねぇぞ」




降谷「…これから先、三上はどうするんだ?」





弓弦「…詳しくは言えない、けど君らが警察官で在り続けるなら……もしかしたら、また会うかもしれないね」




松田「…また会ってくれんのか?」




弓弦「警察官として生きててくれればね、まぁ君らなら死なないでしょう」




弓弦「この数か月間、一番成長したであろう5人組だしね」




松田「…待ってろ、いつかお前が認めるぐらい強い男になってやっからな」




そう言って、拳を突き出した。





弓弦「…じゃあ、楽しみにしてるよ」





そして、別れる前に全員で拳を突き合せた。

第二話→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空丸 | 作成日時:2024年5月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。