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翌日、私は本田家に向かった。
あいり「いらっしゃい!」
迎えてくれたあいりは、
元気だった?って1ヶ月しか経ってないからそんな変わんないか。なんて言いながらリビングへと先導していく。
鼓動が大きくなっていくのが分かる。
口外しないようにって契約書みたいなの書かされたらどうしよう。
…はんこ持ってきてないや。
ってそんなことどうでもいいじゃん!
他人からみたらさぞ滑稽だろう。
こういう時にすぐネガティブになる性格がつくづく嫌になる。
落ち着け、と言い聞かせゆっくり深呼吸した。
リビングに行くと、ンダホくんが天使くんと戯れ合っていた。
ンダホ「あ、いらっしゃい!待ってたよ〜」
変わらず暖かい目で迎えてくれる。
A「またお邪魔します」
ンダホ「敬語に戻ってる(笑)」
彼は目を細めた。
ンダホ「来て早速で申し訳ないんだけど、お願いしたいことあるからちょっと付いてきてもらってもいい?」
コクンと頷くと、
あいり、Aちゃん借りるね〜
そう言って玄関に向かうンダホくんに着いていく。
「………えッ?」
玄関のドアを開けて数秒、目的地は隣だった。
インターホンも押さずンダホくんは部屋の中に入っていく。
A「あっ、え?あっ、お邪魔します…」
まさかすぎる目的地に困惑したまま
とりあえずンダホくんに付いて急いで入っていくと
仲良くソファに並ぶメンバー全員がそろっていた。
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みーみ。(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2022年9月12日 1時) (レス) id: c7074f5561 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - これからも更新頑張って下さい!応援してます!! (2022年9月11日 10時) (レス) @page15 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーみ。 | 作成日時:2022年9月6日 21時