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ンダホ「いやー改めて引き受けてくれてありがとね?」
ンダホくんの言葉に笑いかける。
あいり「A、あの日以来毎日動画見てるもんね?」
照れ笑いしつつうん、と返事した。
シルク「えっ、そうなの?てっきり社交辞令みたいなもんで言ったのかと思ってた(笑)」
A「え?意見ほしいって動画見てるって情報、あいりから聞いてるから言ったのかと(笑)」
シルク「いや、沢山は見てないと思ってたから、一緒に見せてその場で感想聞こうかなーって。」
本人たちの目の前でなんて、ハードル高すぎる。
見といて良かった。
ザカオ「え、じゃあさじゃあさ、誰かのファンになってたりする?」
お酒も相まって少しテンションの高いザカオくんの言葉で
視線が一気に集まる。
こんな注目されながら言うの恥ずかし過ぎない?
あいりは知ってるからか、ニヤニヤして面白がっちゃって。
A「あー…えっと、モト、キくん…です」
モトキ「えっ俺?えーまじで!嬉しいありがとう!」
喜んでるモトキくん。と明らかにテンションが下がった他メンバー。
…だから言いにくかったのに。
はい、この話おわりー。なんて言いながらもシルクくんはモトキくんに飛びついてる。
マサイ「なんだよーモトキかよー」
戯れてる2人を横目にマサイが立ち上がり、水を汲んでた。
あ、私もちょっと水欲しいな。
マサイのほうへ視線をやると、シンクの前で水を飲むマサイと目が合う。
マサイ「ん?Aも飲む?そっち持ってくよ」
A「ありがとう。マサイ飲み終わってからでいいよ」
私がそう返すと、みんなの声がピタリと止んだ。
…あれ、何か変なこと言った?
モトキ「マサイって呼び捨てで呼んでたっけ?」
あ、そういうことか。
A「あ、さっき留守番してるときに呼び方変えた(笑)」
モトキ「あーなるほど。マサイが女の子と仲良くなってんの珍しいよね」
ンダホ「ね、普段全然話さないのに」
マサイが変顔でおちゃらける。
A「いや多分女の子だと思われてない」
私とマサイのやり取りでまたドッと笑いが起こった。
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しばらくして、子ダホくんが寝てしまったのでそれに合わせてンダホ家とザカオ家とは解散した。
私も一緒に帰ろうと思ったが、
シルク「主役はもうちょっと居てよ」と言われ残ることにした。
まだ飲み足りないらしい。
5人での二次会が始まった。
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みーみ。(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2022年9月12日 1時) (レス) id: c7074f5561 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - これからも更新頑張って下さい!応援してます!! (2022年9月11日 10時) (レス) @page15 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーみ。 | 作成日時:2022年9月6日 21時