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(シルクside)
A「じゃあ、えっと順番に…」
ツマホの腕の中から離れ1番左端にいるマサイに近付く
Aの緊張が伝わってくる
A「手、出して欲しい。あ、でも私から触れるから動かないでねっ」
差し出されたマサイの手を深呼吸するとそっと握手するように握った
大丈夫そうだな。
はい、次
そう言いかけると
マサイ「…え。」
突然マサイの腰に腕を回し抱きつくA
全員が目を丸くしフリーズした
そんなことにも気付かず握ったマサイの手を自分の頬に添える
「え、ちょっ、は？何やってんの？」
さすがに見てられなくて2人を引き剥がした
A「え？」
キョトンとしてこっちを見る
どうやらふざけてるわけではないみたいだ
「何で抱きついてんだよ」
A「え、だってさっきシルクがやったことと同じことするんじゃないの？」
いたって真面目にそう言うAに誰もが苦笑いを浮かべた
「ばか、違えよ。彼氏以外に抱きつくことねえんだから握手だけでいいんだよ」
A「…あー！そっかっ、なるほどね！」
それらしい理屈を並べると納得したようで
A「ごめんねマサイ」
固まってるマサイに声をかける
こいつ…男心考えねえのかよ
チラッとツマホを見ると肩をすくめる
避けてきたのにそんな考えあるわけねえか。
恐怖のことしか考えてこなかったAが男の欲のことなんか知る由もない
にしたって無防備すぎだろ
ンダホ「へえ、シルク今みたいなことしたんだ〜(笑)」
ダーマ「やだぁ〜ロマンチック〜」
全員がニヤニヤと俺を見る
恥ずかしさと嫉妬が入り混じり、Aの感触に浸り動かないマサイの背中を思い切り引っ叩いた
マサイ「いてぇ！何で俺叩くんだよ!?」
「ムカつくから。」
何で俺が公開処刑されてんだよ
A「はい、次モトキ〜」
差し出されたモトキの手をゆっくり握る
A「…やっぱ大丈夫だね。よかった」
モトキ「A、手小さいね。」
A「え、そうかな。モトキは私よりちょっと大きいね」
手繋ぎながら笑い合って。
何を見せられてんだよもう
「おい、もういいだろ。」
今度はモトキとAの手を引き剥がす
「もう2人平気なら大丈夫、確認終わり」
メンバーからAを遠ざけた
…これから先、教育が必要だな
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みーみ。(プロフ) - みことさん» ありがとうございます！頑張ります(*´∀`)♪ (2022年10月9日 19時) (
レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 初コメです！すごく面白いです！シルクがかっこ良すぎます🫣これからも投稿楽しみにしてます！！ (2022年10月9日 3時) (レス) @page10 id: fce29c8a64 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - まゆさん» そう言っていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます(^^) (2022年10月8日 20時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - うわぁん〜・゜・(つД｀)・゜・シルクさんがとても優しくてかっこよくて涙が出そうになりました！！みーみ。さんの話めっちゃ好きでファンになりました！これからどうなって行くのかめっちゃ楽しみです！これからも更新頑張って下さい( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2022年10月8日 18時) (レス) @page9 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2022年10月4日 20時
