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「ありがとうみんな」
再度頭を下げる
顔を上げると
あいり「…っ、なんで無理すんのばか！」
あいりが駆け寄ってきて抱き締められる
「ッ…心配かけてごめんね。」
強く強く抱きしめ返す
普段と違うあいりの感情的な態度にどれほど心配かけたかを痛感させられた
ンダホ「ごめんねAちゃん。俺知らなかったから…」
「私が言わなかったのが悪いから。謝らないで？私こそごめんね。」
眉を下げるンダホくんに申し訳なさが募る
シルク「はいはい、ごめんはもう禁止。拉致あかねえだろ(笑)」
ンダホくんと顔を見合わせ笑顔を浮かべた
「えっと…あいりから聞いた通り、かな。ずっとまあトラウマみたいのが色々あって…。でもさっきシルクにも伝えたんだけど、みんなとは一緒に居たいからみんながよければこれからも変わらずに居てくれると嬉しい…です。」
ダーマ「変わらずは無理。」
ドクンと心臓が鳴る
ダーマ「今まで以上にだる絡みしてやるからな」
シルク「お前、その感じめんどくせえ(笑)」
照れ隠しなのか眼鏡をクイっとあげるダーマ
いつもの彼の姿にみんなが笑った
ザカオ「てかAちゃん、シルクは大丈夫なの？」
ザカオくんの問いかけに首を傾げる
モトキ「んね。俺も思った。さっき手引かれてきてたけど」
シルク「あ？あーそりゃ俺彼氏だもんよ。」
平然と言いのける彼に驚くみんな、と私。
あいりが目で合図してくる
ゆ〜ちゃん「ええ！そうだったんだ！いつから？」
シルク「さっき。」
再び驚くみんな
マサイ「その冷静な感じやめろよ(笑)」
ンダホ「そうだぞ！あんなに弱気で悩んでたくせに(笑)」
シルク「おい、何で今言うんだよ！」
男性陣がじゃれあう
あいり「言えたんだね。」
「…うん。やっと」
耳打ちしてきた彼女にそう返すと私より嬉しそうに微笑んだ
シルク「そういえばA、こいつらの確認したいんじゃねえの？」
「あ、うん。あの、みんなのこともう怖がりたくないから…変な言い方だけど、触れてみてもいい…かな。」
シルク「お互い変に意識して避けてんのも変だからな。理由も分かったし、リハビリ的な感じで。」
シルクが説明を付け足す
マサイ「たくさん触ってくれていいぞ！」
モトキ「マサイ、それ意味変わってくる」
笑いが起こり場が和んだ
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みーみ。(プロフ) - みことさん» ありがとうございます！頑張ります(*´∀`)♪ (2022年10月9日 19時) (
レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
みこと(プロフ) - 初コメです！すごく面白いです！シルクがかっこ良すぎます🫣これからも投稿楽しみにしてます！！ (2022年10月9日 3時) (レス) @page10 id: fce29c8a64 (このIDを非表示/違反報告)
みーみ。(プロフ) - まゆさん» そう言っていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます(^^) (2022年10月8日 20時) (レス) id: 83bffff2d8 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - うわぁん〜・゜・(つД｀)・゜・シルクさんがとても優しくてかっこよくて涙が出そうになりました！！みーみ。さんの話めっちゃ好きでファンになりました！これからどうなって行くのかめっちゃ楽しみです！これからも更新頑張って下さい( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2022年10月8日 18時) (レス) @page9 id: d503357f65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーみ。 | 作成日時：2022年10月4日 20時
